スキッベ監督の退任が発表されてから、いまひとつ元気が出ない毎日です。
昨日は川崎フロンターレ戦の勝利があり、いつもならINSIDEを楽しみに過ごす日のはずなんですけどね。
いつもならあまり書くことがないんですけど、今朝会社に持っていくタオルハンカチを選んでいて、奥の方にこれがあるのを見つけました。
2003/9/23 アルビレックス新潟戦で、たしか入場者プレゼントだったフェイスタオルです。

もう20年以上前なんですね。かなり使い込んでいてボロボロではありますが、まだ字が読めます。
初めてJ2で戦った年でした。まだ子供もいなかったので、シーズンパスを購入して毎回観戦に行っていた時期だったと思います。
なつかしい…。子供が保育園の頃、持たせていたようで、裏に名前が書いてありました。
このタオルの存在は時々意識していましたが、ボロボロになっても捨てられなくて、今もタオルハンカチを入れている引き出しの奥に、眠っています。
いつもは見つけても、「なつかしいな~」で終わるんですけど、この前J2残留がかかったレノファ山口の試合を見たり、J1昇格を決めた長崎の試合を見たりしたせいですかね。
なにか取り出してみたくなり、広げてみていたら、ブログに書いてみようという気持ちになり、今に至ります。
写真撮る前に、ちょっとアイロンかけたけど、きれいになりませんでした。
J2降格は、これまで2回ありました。
2回とも、降格が決まったシーズンは、ほんとにつらかったです。
次こそはと思ってビックアーチに応援に行くけど、負けてしまう。
順位表みると心配になるし、ニュースもあまり見たくないし、
ある意味、優勝したシーズンと同じくらいのインパクトで覚えていますね。
でも幸いなことに、2回とも1年でJ1昇格できました。
J2で戦った年は、意外と降格前のイメージと異なっていました。
当時、あまり相手チームは関係なくて、対戦相手があまり知らないチームでも、好きなサンフレッチェの選手は見れるし、観戦に行く試合行く試合、ほとんど勝利。
希望しかない状態で昇格が決まり、あまりストレスはありませんでした。
今考えれば、J2に降格してもほとんどの選手が移籍せず、サンフレッチェに残ってくださったからなんでしょうね。
よほどマネジメントがすごかったのか、サンフレッチェ愛が強い選手がたくさんおられたのか、今考えるとすごいです。
その頃はINSIDEもなかったし、雑誌まで購入してなかったし、YearDVDも購入しておらず。
「スーパーサッカー」とかのサッカー番組で選手を見るくらい。
だから、よくわかっていませんでした。
やっぱり、SNSやINSIDEなどでプレー以外の選手を頻繁に見られる今は、よりサポーターを増やしやすいし、沼らせやすいんではないかと思います。
少なくとも私は、選手に対する思い入れが、当時とは明らかに違います。
監督に対しても同じですね。
2003年の監督を調べたら、小野剛監督でした。
顔は覚えていますけど、どんな方なのかよくわかりません。
今は、選手だけでなく監督も、すごく身近に感じますからね。
あぁ…なんで退任なんでしょう。スキッベ監督。
もし日本で、別のクラブで監督されるなら、なぜサンフレッチェではだめなんでしょう?
ほんとかわからないけど、今朝「ヴィッセル神戸の時期監督の有力候補」っていう話を見て、私は倒れそうでした。
嘘でありますように。
神戸に限らず、日本で引き続き監督されると知ったら、さらに悲しくなりそうです。
そうなったら、立ち直れるのはいつになるでしょう。。
ペトロビッチ監督を追うように、次々に浦和レッズに選手が移籍していった過去を思い出し、震える気持ちです。
なつかしのタオルの話をするはずだったんですけどね。




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