こんにちは。たけのこです。
8月13日の浦和レッズ戦から完全にサンフレッチェにはまった私は、これまで以上にサンフレッチェ関係の動画を探しては見る生活を送っています。
そんな中、最近アンテナにひっかかって何度も見てしまった動画がこちら。
「KICK OFF! HIROSHIMA」の2023/11/08分です。
元々この番組は、偶然夕方にテレビで見たんです。
残業していると見られないので、録画するしかないかな~と思っていると、数日後にYoutubeに上がっていることに気がつきました。
そこから何回分か見ているのですが、最近驚きの情報がありました。
なんと。荒木隼人選手が1週間1万円生活を送られている、という情報です。
荒木隼人選手といえば、背番号4番。DFで、ポジションはセンターバックです。
イメージとしては、RIZINなどで活躍されている梅野源治選手とお友達で、「YAVAYだろ」とよくINSIDEで言われている、男気溢れる雰囲気の選手。
前回の「KICK OFF! HIROSHIMA」で、今シーズン夏の移籍で戻ってきてくれた加藤陸次樹選手と対談されていて、加藤選手より先輩だと知りました。
年齢的にサンフレッチェ広島ユース出身の若い選手の中ではお兄さん格なのかなぁ、というイメージでした。
スタメンで出場されていることが多いですし、普通にプライベートでは華やかな生活をされているのかな~と想像してました。
それが、まさかの「1週間1万円生活」。
1週間1万円札しか持たずに生活することにチャレンジされているのだそうです。
しかも、現金を封筒に入れて持ち歩いているのだとか。お店でも封筒からお金出すのだそうです。
一般の会社員だとしても違和感ありますが、もし私が店員さんで、荒木選手と気づいたら、どうされたんかなと意味がわからないかもしれませんね。
昨日飲み会の幹事でもやって、その余ったお金かな?とか。
だとしても今どき封筒に現金は集めないかもですね。
まさか、サンフレッチェの選手が1万円生活しているとは思わないでしょう。
加藤選手の冗談かなと思ったんですけど、「先週は1213円余りました。」と荒木選手ご本人が笑顔で言われてました。ということはほんとなんだ、と認識。
私も「かぐや姫」の「神田川」のような生活を送っていた30数年前、大学生の時にはそんな時もありましたけれど、社会人になってそんな感覚を忘れていましたね。
一般的な20代の社会人よりかなりたくさんのお金を受けとられているであろう荒木選手が、一時だとしてもそんな生活にチャレンジされているなんて、もう好感しかないです。
しかも、すごくアウトドア派に見えるんですけど、お家が大好きで、当日の食事の誘いは基本キャンセル。
「予定がない」という予定が狂うのがだめなんだそうです。
大共感。わかります。
でも、あまりにもイメージにない荒木選手がそのような性格だとは。まさかでした。驚きました、
この意外性。ギャップ。ファンになってしまうじゃあないですか。
また、このエピソードを世に出してくれた加藤選手が、荒木選手のことをめちゃくちゃ好きそうなんですよね。
アウトドア派の加藤選手は、インドア派の荒木選手と気が合わないと言われてましたが、愛情を込めて「陰キャだよね」などとご本人に言ったりするそう。
荒木選手の方が先輩なはずなのに、そこまでの発言をできるというのは、とても仲がいいということ。
荒木選手が優しくて、器が大きいということでしょうね。いっしょにいたくなる、人間的に魅力がある方なんでしょうね。
加藤選手は移籍の時にも相談していたそうです。プライベートを言わないでくれと注意されながら、荒木選手が加藤選手の移籍のことを「半泣きレベルでうれしい」と言っていたと教えてくれました。
後輩の移籍に対して、そんな表現をしてくれる先輩がいるって、加藤選手としてはうれしすぎますよね。
サンフレッチェ広島ユースって、ほんとによい環境なんでしょうね。
この二人の会話はずっと見ていられるなぁと思うほど、心地よく楽しい対談でした。
もっとたくさんの時間で企画してほしいですね。
このエピソードは、私にとってこれまであまり意識する存在ではなかった荒木選手を大好きになるのに充分でした。
「KICK OFF! HIROSHIMA」さん、素敵な企画をありがとうございました。
これからも楽しみにしてますね。
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