こんにちは、たけのこです。
2024シーズン最終戦が終わり、残念ながら優勝には届きませんでした。少し振り返りながら、このシーズンの感想と来年に向けての思いを綴りたいと思います。
最終戦の結果と気持ち
12月8日の最終戦、クラシエカップも見たかったので、私は自宅でテレビ観戦をしました。試合に集中しながらも、やはり優勝の行方が気になっていました。
最初に1点を先制された時点では、まだ逆転できると希望を持っていたのですが、複数点を奪われ、ヴィッセル神戸もリードをしている状態なのを知り、優勝の可能性は厳しいとわかりました。
「せめて最終戦を引き分け以上で終えてほしい」「せめて1点は取ってほしい」と希望を変えつつ見てました。柏選手のアシストで加藤選手の得点が見れたのはうれしかったです。でも結果的には敗戦、完敗でした。
ガンバ大阪の強さを痛感しました。アウェイだったことも影響したかもしれませんが、今シーズンのガンバに対しては、勝てる気がしませんでした。
悔しいけど、実力に差があるように見えましたし、最後5試合中4試合が敗戦だったことからも、サンフレッチェはまだ、優勝できるまでの強さではなっていなかったのかもしれません。
一晩経って
今シーズンのサンフレッチェは強くて、観戦は楽しかったです。しかし、鹿島アントラーズ、ガンバ大阪、ヴィッセル神戸などの上位チームに対しては、ホームゲームでも勝てなかったことがやっぱりり悔しいです。
試合後、ショックで一瞬何もする気が起きませんでしたが、一晩経って冷静になり、現実を受け入れられるようになりました。
今年の優勝を強く望んだ理由は、新スタジアム1年目という特別な年だったからです。青山選手の引退でよりどうしても優勝したい、という思いが強くなりました。
もし優勝していたら、最高だったでしょうけれど、それは叶いませんでした。でも叶わなかった今となっては、来年連覇を目指して戦うより、挑戦者としての戦いが楽しみな気もしています。
来年に向けての期待
今年、惜しくも優勝を逃しましたが、その悔しさが来年への大きな期待とドラマを生むと信じています。サンフレッチェ広島は確実に強くなっていて、2012年のような強さにはまだ届いていないものの、確かな前進を感じています。
2012年は佐藤寿人選手という絶対的な得点源となる選手がいましたが、今はそのような選手がまだ見つかっていません。大橋選手にはその兆しが見えましたが、途中で移籍してしまったのが残念です。広島を愛し広島で結果を残したい選手が、得点を量産してくれることを期待しています。
加藤陸次樹選手がそうなると、うれしいんですけどね。
忘れられない瞬間と新たな挑戦
今シーズンは良い時期も悪い時期もあり、悔しい気持ちや嬉しい気持ちをたくさん経験しました。ピースウイングで開催されたすべての公式戦を現地観戦し、観客として非常にドラマチックなシーズンを楽しませてもらいました。
一番覚えている悔しかった試合は、名古屋グランパス戦ですかね。
勝利で楽しかった試合は、町田ゼルビア戦ですかね。劇的逆転勝利が見たかったですけどね。そういえばありませんでしたね。
最終前にヴィヴィくんだるまを購入し、お祈りしていたのも良い思い出です。
来年も、このようなシーズンを過ごせることを願っています。そして、優勝という最高の結果が得られることを楽しみにしています。引き続きサンフレッチェ広島を応援し続けます!
移籍とJリーグアウォーズ
選手の移籍が気になる季節がやってきました。毎年心配になりますが、多くの選手が広島に残ってくださることを願っています。
また、Jリーグアウォーズの結果も気になるところです。今年、サンフレッチェから6名の選手が優秀選手賞に選ばれたことは嬉しいニュースです。特に松本泰志選手が選ばれたことに感激しています。昨年は彼がもっと試合に出ることを願っていましたが、なかなか出場機会が少ないので、移籍してしまうかもと心配していましたから、今年の活躍と優秀選手賞獲得は非常に嬉しかったんです。表彰式でのファッションも楽しみです。
2024シーズンは終わりましたが、来年に向けての希望と期待が大きく膨らんでいます。サンフレッチェ広島の未来が楽しみです。
仙田社長の退任を知って
今日、サンフレッチェ広島のホームページで、仙田社長の退任を知りました。寂しいです。
社長が変わることで、こんなに何かを思うのは初めてです。
広域公園第一球技場にレジーナの試合を観に行った帰りに、忘れものをして取りに戻ったとき、声をかけていただいたことが忘れられません。
年齢が69歳と知って驚きました。体力的にも大変だったのではないかと思いますが、仙田社長がサンフレッチェ広島の社長であることで、一般のサポーターである私も、とても安心感を抱いていました。
ほんとにお疲れさまでした。ありがとうございました。
コメント