いやぁ、残念でしたねぇ…。
ほんとに、点が入りませんでした。
2025年10月17日(金)、明治安田J1リーグ第34節。
サンフレッチェ広島はホームでFC東京と対戦し、結果は0対0のスコアレスドロー。
10戦負けなしとはいえ、優勝を狙うチームにとっては、痛い勝ち点「1」になりました。
平日観戦の楽しみ
平日ゲームの時は、できるだけ時間休暇を取って、早めにスタジアムに行ってます。
まだ人が少ないところから、だんだん人が多くなっていく景色が好きなんですよ。


早く行ったからか、フレッチェちゃんに会えました。ハロウィンバージョンのフレッチェちゃんは今年最後なのかなぁ。

2層の席に行く前、夕日がきれいでした。

まだ空が明るいです。雲がほとんどない空もいいですね。

オフィシャルストアへ
席に荷物を置いてから、オフィシャルストアへ行ってみました。
この前も撮らせてもらったけど、またデカサンチェを。
どれだけ欲しいんでしょうね。ハロウィンバージョンもかわいいですね。

そして、ずっと欲しいけど買えていない、音響連動型ペンライトコーナーへ。



え?もうこれだけしかないの?と驚き。


もう少ないかもと思うと、さらに欲しくなるのは、ヴぃヴぃくんだるまの時と同じでした。



1本持って、考えながらウロウロしていたんですけど、やっぱり元に戻しました。
超熱狂Nightフェス、終わってしまいましたしね。
買うなら、夏前に購入すべきだったわけで。
今年は今あるペンライトを使います。
試合の感想
試合は序盤から広島が主導権を握っていたと思います。
ボールをつなぎ、何度も相手ゴールに迫り、シュートも打ってました。
それでも、どうしても“あと一歩”が届かない。
FC東京の守備が堅かったのもありますが、広島の「決め切れない」今シーズンの課題が、また顔を出してしまった印象でした。
後半に入って、スキッペ監督は動きます。
中村草太選手、アルスラン選手、そして菅大輝選手、前田直輝選手、木下康介選手…。
攻撃のカードを次々に切って、勝ちにいく姿勢ははっきりしていました。
最後の最後までゴールを期待して、応援し続けたんですけどね。
うーん。残念ながら、ゴールネットは最後まで揺れず。
ゴール前までは行くのに、どうしても最後の一撃が届かない。
見ているこちらも、何度「うわっ、惜しいっ!」と声を上げたことか…。
勝たないと、いろいろ「たられば」な気持ちが出て来ちゃいます。
菅ちゃんのコーナーキックがもっとあったらなぁとか、
ここで前にパスしてくれてればなぁとか、
もう少し浮かして打ってほしかったなぁとか、
どれだけ難しいことなのかわからないし、思っても仕方ないとわかっているのに、
もやもや思ってました。


最近負けてないからですかね。引き分けが「敗戦」みたいになってます。
贅沢なのかもしれませんけどね。
スタジアムの雰囲気は、町田ゼルビア戦と同じように勝てそうだったんですよ。
それだけにね。残念でした。
勝つとなんとも感じないけど、勝てないと、拍手で酷使した手の痛みを感じますね。
平日開催、それでも満員のスタジアム
それにしても、平日の夜であの入場者数。
25,000人を超えていましたね。すごいです。


チケット完売が続いているのは変わらないのに入場者数が増えたのは、リセール機能がよく働いているのでしょう。空席がどんどん減っている気がします。
私の隣も、いつもは空いているんですが、昨日はお客さんが座られました。
初めて来られたようで、スタジアムの印象やサポーターの反応についてあれこれ話されてました。
あのお二人に、ゴールの時の盛り上がりや、勝利の瞬間を見てほしかったなぁ…。
私にはどうにもできないことだけど、それも、ちょっと心残りです。
鹿島×神戸もドロー。だからこそ惜しい。
そしてもう一つの注目試合、鹿島アントラーズとヴィッセル神戸の上位対決。
気になって、試合中も時々アプリで見てたんです。
こちらも結果、スコアレスドロー。
だからこそ、広島が勝てば、勝ち点差を縮められたんですよね。
この「勝ち点2を取り逃した感じ」が、何とももどかしいですね。
選手や監督が、一番感じられているでしょう。
席を離れて、コンコースで夜景を見ながら、思いました。


次こそ、勝ち点3を。
ルヴァンカップ準決勝で見たあの勢い、あの決定力。
ジャーメイン良選手が決めたあのゴール。
あの感覚を、リーグ戦でも見たいです。
無敗は続いているし、内容も悪くないと思うんです。
だからこそ、次こそ“勝ち点3”をつかんでほしいですね。
あとはほんとに「ゴール」だけです。
怪我から戻ってきた選手が、徐々に調子を上げてくれると思います。
まだ、感覚が戻っていないように見えた中村草太選手が、
魅せてくれると、信じてます。
次はアジアの舞台、ACLエリートの蔚山HD戦。
そしてリーグ戦の残り試合。
まだまだ、ここから。
このあと、「まちがえなく、今季最高でした!」と言える、強い強いサンフレッチェが見たいですね。
コメント