サンフレッチェ広島 2025年天皇杯は準決勝で敗退

サンフレッチェ広島

今日の天皇杯準決勝、
サンフレッチェ広島はヴィッセル神戸に 0-2 で敗れ、
悔しくも、今年の天皇杯はここで幕を閉じました。

心から感謝

負けてしまうとどうしても、
「あぁ、あの場面もう少し…」
「こうだったら…」
そんな“もしも”が胸の奥から湧いてきます。

でも、ふと気持ちを落ち着かせると、
このとんでもない試合数の中で、
選手をはじめ、どれだけの方々が、どれだけの想いを背負って、
ここまで勝ち進んでくれたんだろう、と。

期待させてくれて、夢を見せてくれて、
そして最後まで戦い切ってくれた選手・スタッフ・関係者のみなさまへ。
心からありがとう と言いたいです。
きっとすごく疲れられてると思うので、
次の試合までの少しの時間かもしれませんが、
どうかゆっくり休んでいただきたいな、と思います。

負けの痛みは、“初めて負けた日”のように胸に残る

ルヴァンカップ準決勝で、横浜FCがサンフレッチェに敗れた時、
決勝で、柏レイソルが涙を飲んだ時。
そのサポーターの方々の気持ちが、
今日になってようやく、わかった気がします。

サンフレッチェ広島だって、負けたことは何度もあって、
その時々に敗戦の感情を味わっているはずなのに、
新しい負けは、毎回ちょっと“初めて”みたいに胸に来る。
トーナメント戦は特に、ですね。
サッカー観戦の感情って、不思議ですね。

まだ天皇杯を取っていないということは…

でもね、
サンフレッチェ広島が まだ天皇杯を取っていない ということは、
“未来に大きなドラマが残されている” ということですよね。

もっと強くなれるし、
もっと積み重ねて、もっとクラブが成長して、
そしていつか、
「ついに天皇杯をとったぞ」 と喜べる日が来る。

今日の悔しさは、
たぶんその日につながっているのですよね。

ヴィッセル神戸はやっぱり強かった

今日と、そして今年のリーグ戦2試合でも感じたこと。
ヴィッセル神戸、本当に強いですよね。
強度の高さも、プレーの精度も、
“上には上がいる” ということを見せつけられた試合でした。

今のサンフレッチェ広島も、強いチームだと思いますし、
ほんとにすごい選手たちが、広島を選んで、集まってくださっていると思うんですけどね。

でも、上がいるってことは、
まだまだ目指す場所があるということ。
まだ強くなれるということ。

そうなっていく過程を見られることが、
サポーターとしての楽しみだと思います。
これから、たくさんの楽しみがあるいうことですね。

次に進むための、今日の悔しさ

これからも、先にあるはずの未来を信じて、
1試合1試合、サンフレッチェ広島を応援していきます。

正直まだ今は、今日の敗戦は苦しくて、胸の奥がじわっと重いです。

でも、
悔しさの後には、きっと明るい未来が待っている。
そう信じられるチームだからこそ、
ここまで好きになりました。

サンフレッチェ広島のみなさま、
本当に本当にお疲れさまでした。
今年の天皇杯、たくさんの感動をありがとうございました。
少し休んで、また次の試合で新しい歓喜を、魅せてください。

プロフィール
この記事を書いた人
たけのこ

50代女性会社員です。子育てがひと段落し、趣味を楽しみながら定年までの会社員生活を過ごしています。
趣味はサンフレッチェ広島を中心としたJリーグ観戦。最近はWEリーグも気になり始めました。その他、好きなYoutuberさんの話など、日々気になったことを綴っています。

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