こんにちは。たけのこです。
昨年はまったドラマ「silent」の脚本家、スタッフの方が制作される新作ドラマ木曜劇場「いちばんすきな花」が始まりましたね。
第1話は、4人の主人公の悩みと背景が描かれてました。
テーマは「男女の友情は成り立つか」だそうです。
これからどう展開していくのか、楽しみです。
男女の友情は成り立つか?について
私の感覚
男女の友情は成り立つか?
私の考えは、「成り立たない」です。
理由は、自分に異性の友達はいないから。
若い頃からそうです。
異性だと「知り合い」「彼氏」「夫」。このどれかしかないです。
特にふたりで会うなんていうのは、「彼氏」になるかもしれない人としかなかったですね。
だから、「友達」とか「友情」とか、感覚がわからないですね。
だから全く、多部さん扮する潮ゆくえさんには共感できなかったです。
仲野さん扮する赤田さんのことは、好きなようにしか見えなかったですね。
友達であることをやめようと言われ、あんなに落ち込むって、好きだったんじゃないのかなと思いました。
つまり、私は登場人物の中では、赤田さんの結婚相手だったり、今田さん扮する深雪さんの同僚の男性と似た感覚なんでしょう。
この感覚でも、このドラマは楽しめるのか、ちょっと心配です。
そもそも「友情」って何?
「男女の友情は成り立つか」というのがテーマだというので、「友情」って何なのか疑問に思い、調べてみました。
すると、広辞苑無料検索では、「友人間の情愛。友達のよしみ。」となってました。
「情愛」の意味は「なさけ。いつくしみ。愛情。」
「よしみ」の意味は「親しいまじわり。親しみ。交誼。」
結局よくわからなくなってくるけど、つまり、親しくてなんでも話せると思えるような感情を言うのかなと思います。
友情を感じる異性がいたら
親しくてなんでも話せる人。こういう人が異性にいたら、好きになっちゃわないのかなと思いますね。
もし自分が好きにならないとしても、相手からも自分がそのような存在だったら、好きになられてしまうかもしれないと思います。
もし自分も相手も好きになることなく、なんでも話せると互いに感じる存在だったら。
そんなことがもしあれば、男女の友情は成り立つのかなぁ。
いやーでも、確率低い気がしますけどね。
でも「ない」とは言えないから「ある」という結論になるのかもしれませんね。
もし「ある」のなら、これからもっとおばあちゃんになってからでもいいから、そんな人が自分にもできてほしい気がしますね。
そんな経験をすれば、考えは180度変わるかもしれませんね。
3人以上が苦手な人っていますか?
ドラマ「いちばんすきな花」では、2人組になるのがうまくいかない主人公たちですよね。
逆に2人組にはなれるけど、3人以上でいるのが苦手って人いますか?
私、そうなんですよね。もちろん同性同士で、ですけれど。
2人で話すことはできるのです。自分が話さなければその場は成り立たないので話せますし、自分はその場で必要な存在なので、居心地も悪くない。
でも3人以上になると、私が話す必要はない気がして、私はいなくていい気がして、一歩引いてしまう。
もし誰かがあまり話していなかったら、その人が居心地が悪いのではないかと考えて、気を使ってしまう。
だから、居心地が悪くて、フェードアウトしてしまう。
3人でもそんな状態なので、さらに大人数になるとなおさらで疲れちゃうので、強制でもない限りそのような場には参加しないことが多いです。
つまり、どちらかというとコミュニケーションが苦手の方だと思うので、そもそも「男女の友情」などハードルが高いテーマなんかもしれませんね。
いずれにしても、考えさせてくれるこのドラマにははまりそうです。
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