満田誠選手が、ガンバ大阪からヴィッセル神戸へ期限付き移籍されたのだそうです。
このニュースを見たとき、すごく驚いたと同時に、
少し距離を置こうとしていました。
もうサンフレッチェ広島の選手ではないのだから、
色々感想持っても仕方ない、と。
でも、やっぱり無理でした。
気になるものは、気になります。
応援してしまうものは、応援してしまいます。
満田誠選手って、そういう存在なのだと思います。
まず気になったのは、
ガンバ大阪のサポーターさんたちの反応でした。
SNSや掲示板を見ていると、
本当に多くの声がありました。
それだけ注目されていたということ。
ユニフォームの売り上げも、なんと1位なのだそうです。
実際に、先日のホームガンバ大阪戦。
エディオンピースウイング広島でも、
背番号6のユニフォームを着ている方を、何人も見ました。
あの光景を思い出すと、
少し複雑な気持ちになります。
でも同時に、
どこに行っても人気になる、愛される選手なんだなとも思いました。
「華がある選手」
そんな言葉が似合う選手です。
今回の移籍。
ヴィッセル神戸から、
求められてのものですよね。
であれば、出場機会もあるはずです。
だからこの決断は、
とても納得できるものでした。
ただ、それでも。
どこか引っかかるものもありました。
完全移籍をして、人気もすごくあって、
「さぁこれから」というタイミングでの移籍。
いかに監督の選択肢に入らないにしても、
「少し早いと感じるファンもいるんじゃないかな」
そんな心配がありました。
そして数日経って、
その引っかかりの正体が、自分の中ではっきりしてきました。
満田選手は、
大切にしているものが、とてもはっきりしているように見えます。
とにかく、試合に出ること。
そのために、可能性が高い道を、常に選ばれているように見える。
その一貫性は、見ていて気持ちがいいですし、
「そういうところがいい」と思う人もいっぱいいるでしょう。
ただその一方で。
とても人気のある選手だからこそ、
「もう少しその人気や立場も大切にしてほしい」
そう感じる人も、きっといるのだと思います。
実際に、ユニフォームがいちばん売れて、
多くのサポーターに支持されていた。
その中での移籍は、
やっぱりいろいろな受け止めがあるはずです。
サンフレッチェサポーターである私も、そうでした。
満田選手が、サンフレッチェ広島からガンバ大阪へ移籍したとき。
「試合に出たい」という気持ちは、とても理解できました。
でも、
「今じゃなきゃ、だめだったのかな」
と思ってしまう自分もいました。
ユニフォームを買った人も多く、
まだシーズン序盤でしたから。
でも、オファーを断ると、次にまたくるとは限らない。
そういうものらしいんですよね。
うーん。
そして今回。
ユニフォーム売上1位という状況でも、
出場機会を優先して移籍を選ばれだ。
そこには、潔さを感じました。
失うものがあるかもしれないと分かっていても、
それでも決断する。
その姿勢は、やはり強いと思います。
だからこそ願うのは、
その選択の先で、
満田選手自身が求める結果になってほしい、
ということです。
その「求める結果」が、
どこにあるのか。
ヴィッセル神戸で結果を出して、
評価を高めて、ガンバ大阪に戻って活躍する。
そういう道なのか?
でもサッカーは、
チームが変われば、監督が変われば、すべてが変わるかもしれない。
だからこそ、この先は、どうなっても簡単ではないとも思います。
そしてそして。
考えても仕方のないことなのはわかってますけど、やっぱり思ってしまいます。
「それなら完全移籍せずに、広島に帰ってきてほしかった」と。
サンフレッチェ広島にも、同じポジションにたくさんの選手がいて、
試合に出るのが簡単ではないことは、想像できます。
それでも、
今よりもまた違う可能性があったのではないかと、
どうしても、思ってしまうんですよね。
結局のところ、結論もないし、
サンフレッチェサポーターとして、ただ色々思ってしまっているだけなんですけどね。
応援しながら、ただ見守るしかないのですけどね。
もう広島の選手ではない。
それでもやっぱり、満田誠選手を、
これからも応援してしまうのだと思います。




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