雷獣かべさんが休職

雷獣チャンネルキャプション youtube
雷獣チャンネルキャプション

雷獣のかべさんが12月から休職されているという動画を見ました。

自分も休職経験がありますし、雷獣チャンネルが好きで、特にかべさんのファンなので、興味を持って数回見ました。

雷獣かべさんが休職

雷獣の中で唯一社会人で、会社で働きながらYoutuberとしても活躍されていたかべさん。
普通の人には難しいことだと思いますけど、
優秀な頭脳のかべさんなら可能なんだな、すごいなと思っていました。
灘卒の方々の能力って、想像できないくらいすごい高いだろうから、なんでもこなせる
スーパーマンなイメージで、何ができても驚かない状態でした。

この前のいだちゃんねるとのコラボ動画で、何か暗い印象を受けていたのですが、
社会人3年目の12月から休職されていると知り、思ったことです。

休職の理由、突然だったことに親近感

休職の理由として2つ挙げられてました。

①仕事が忙しくなり、Youtube活動にコミットできなくなったことが悔しく、しんどくなった。
②業績評価面談で上司に「成長が遅い、会社辞めた方がいいんじゃないか」と言われ、気持ちが折れた。

つまり、どっちもがんばっていたのに、どちらも自分が納得できる状態になっていないことがはっきり認識できて、苦しくなられたということだったのかなと思います。

どちらかが納得できる結果であればまだ行けたのか、どちらも納得できる状態でなければいずれ苦しくなったのかはわからないですけどね。

かべさんの中では、少なくともどちらか、または両方自分なりに納得できる活動をしようとされていたし、できると思ってこの状況を選択されていたのでしょうね。

それができていない、できそうもないことに徐々に気づかされていき、はっきりしてしまった。

でも、ぎりぎりまで自分で抱え込んでなんとかしようともがかれていたから、突然休職という結果になってしまったのだろうと想像します。

すごくわかります。
私も「なんで相談してくれなかったんだ」と後で言われました。
でも、休職になる直前って、相談できるような状態ではないんですよね。

かべさんもそうだったのかなと、親近感持ちました。 

休職していてもYoutubeにコミットしきれない話に共感

音侍でもめた際に、ベテランちさん永遠さんは「休職しているんだから、もう少し雷獣のことができそうだと思っていたことで、あんな雰囲気になっていた」という話をされてました。

ベテランちさんと永遠さんは、「休職で単純に時間があるからかべさんがYoutube活動がもっとできる」と思われていたんだと思いますけど、おそらくかべさんは適応障害などの病気になられているので、気力が出てこないような状態で時間に見合う活動は難しいのだろうと思いました。

休職していることそのものも不安な状態ですし、今後どうするかの選択にも迫られていますしね。
そりゃあ、時間に見合う普通の活動はできないと思います。
ずっと動画に出演されていたことだけでも、すごいと思います。
休職したことがないと、理解しにくかったのかもしれないですね。

永遠さんの考えに共感

永遠さんが考えを述べられてました。

灘出たらいい会社、いい職業に就けることが保証されているのに、Youtubeだけではもったいない。
だから自分は医者になりたい。
でも、かべさんは事務作業が得意ではなく、クリエイティビティがあるから、Youtubeに向いている。
Youtubeに専念して、がんばって大きくして、そこからビジネスにつなげたらいいと思う。

というご意見でした。

なるほど確かに。灘を出たら、一般的な成功の道がほぼ歩めるんですよね。
かべさんにとっての一般的な成功の道は、「広告代理店で出世すること」なのでしょうか。
でも、永遠さんから見ると、事務作業が苦手なことでそれは難しいかもしれないから、向いているYoutubeに専念して、それを大きくして、そこから別のビジネスにつなげれば、それも成功ではないか?という意味に聞き取りました。

永遠さんは、灘を出た成果の成功が医者で、Youtubeはプラスαのものなんですね。 
まぁそれが普通ですよね。Youtubeは不安定なものですしね。
自分はそうだけど、かべさんには不安定なYoutubeに専念して成功して、そこから別のビジネスの成功をすすめるって、結構思い切ったことを言われているなと思いました。
でも、他人事として言っているわけではなくて、かべさんとつきあってきて向き不向きを見てきて言われているので、意見としてはそうなってしまうのだろうと思いました。

ベテランちさんの友情がすごい

雷獣の企画を主にされているベテランちさんは、かべさんがYoutubeに専念することになると、かべさんの生活を背負うことになるから、できれば本業も持ってほしい気持ちはある。
でも、かべさんがYoutube専念を希望するなら、一旦背負う覚悟はある。と言われてました。

なかなか言えることではないと思います。かべさんにはありがたい言葉でしょうね。
期間限定で、ということでしょうけどね。

かべさんがYoutubeに専念されるなら、ベテランちさんが主にされているプロジェクトリーダー的な
役割も徐々に背負う割合を大きくしていくことになられると思います。
そうなれば、ベテランちさんに生活を背負ってもらっているような状態ではなくなり、かべさん中心にYoutube活動をしていくことになります。

ベテランちさんは学生で、医者にもなられるのであれば、流れ的にそうならざるを得ないと思うんですけどね。

でも、現時点でそんなことを言わないベテランちさんに、かべさんへの思いやりを感じました。

ちょっと想像が発展しすぎているかもしれませんが。

今後どうされるのか

休職は5月末まで

休職期間は半年だそうです。少し短い気がします。

会社の制度もあるのでしょうか。診断書をもらえばもう少し伸ばすこともできるのかもしれません。

大きな選択になるので、延長できるならもう少し時間をもらってもよいと思います。

復職を選択?

どんな選択をされるかわからないのですが、休職に至った状況から考えて、元の会社に元の業務で復職を選択されるなら、雷獣の活動は少なくするしかないのではないかと思います。

どういう活動縮小の仕方があるのかわからないのですが、動画の出演だけとか?

でもYoutubeの方がしたいことに近いということなので、これを選択される可能性は低い気がします。

転職?

転職して、定時で終わるような仕事に就かれるのも考えられるかなと思います。

その場合、今に比べてあまり給与は高くないかもしれないですが、Youtube活動との両立は比較的やりやすくなると思います。

元の会社で職種がいろいろあり、定時で帰宅できるような業務に携わることができるなら、それもありですね。

しかし、フルタイムで働く限り、どんな仕事でも大変なことはありますし、Youtubeに携わる時間も限られてしまいます。

そうなると、結果Youtubeが中途半端になる可能性もありますし、Youtubeをあきらめることになってしまった場合に職業として保険にならない可能性が高いので、ちょっと中途半端な気がします。

Youtubeに専念?

やっぱりこの選択をされる可能性が高いのではないかという気がします。

かべさんがしたいことに近いし、永遠さんから見てもかべさんに向いているお仕事です。

不安定なのが不安ですが、今でも知名度はありますが、続けることで確実に有名になっていきますから、今後別の仕事にシフトすることがあっても、マイナスにはならないのではないかと思います。

永遠さんやベテランちさんと異なるのは、国家資格を得るルートに乗っていないことで、お仕事の保険がきかないことです。

それは、例えば仕業につながる資格を取得されれば近い状態になるのではないかと思います。
弁護士、公認会計士など、いろいろありますよね。
資格挑戦を動画の企画にしたりもできる気がします。そんなのあったら見たいです。

普通なら難しいですが、かべさんだから思いました。

失敗しても、職はいくらでもある

今、若い人が少ないので、職を探せばいくらでもあると思います。

かべさんのようなすごい学歴の方が入られた実績はないですけど、私が勤める会社でも中途入社の人はたくさんいます。転職する人も増えていますしね。
若い人が少なくなるから採用を強化しようという話もありますし、需要はあると思います。

職業経験としても、Youtube活動には、色々な職業につながる要素があると思います。少なくともプロジェクトマネージャー、企画業務、動画編集の仕事は入っていますよね。

中心になって運営されていたとなれば、すでに雷獣チャンネルは結果を出されてますから、その実績で、その気になればいくらでも職はあると思います。

人が一番結果を出しやすいのは、自分の得意なこと、好きなことを仕事にできた時です。
第三者からの無責任な発言ですけど、そういう意味では、かべさんはYoutubeに一度専念されるのが一番よいのではないかと思いました。

結果、永遠さんと同意見になりました。

もし自分の息子だったら

かべさん休職の動画を見てから、考えて、また動画を見てを何回か繰り返してました。
自分が休職経験があることもありますけど、この歳になって、若い頃転職してみてもよかったかなと思うことがあり、気になったんです。
灘高校卒、一橋大学卒という、すごい学歴を持たれているので、逆にリスクを恐れてしまうこともあるのではと想像しますが、高学歴にはリスクが通常より少なくなる要素もあると思いますので、まだ若いからこそ一度好きなものに専念するのも、のちに後悔しない道ではないかと思います。

自分の息子だったらどうかと考えましたが、少なくとも今の会社の仕事が向いていないと思うのなら、安定のためだけに続けるようなことをすすめたりはしないと思います。
自分が援助してあげられるうちは、好きなことが見つかっているなら、自分の可能性を信じてチャレンジしてほしいですね。

もちろん、心配は心配ですけどね。

プロフィール
この記事を書いた人
たけのこ

50代女性会社員です。子育てがひと段落し、趣味を楽しみながら定年までの会社員生活を過ごしています。
趣味はサンフレッチェ広島を中心としたJリーグ観戦。最近はWEリーグも気になり始めました。その他、好きなYoutuberさんの話など、日々気になったことを綴っています。

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