今シーズンは3回、レノファ山口の試合を現地観戦しています。すべて維新みらいふスタジアムです。昨年の選手が数多く入れ替わってしまったけれど、今年移籍加入の選手もだいぶ覚えてきて、なんとかJ2残留をしてほしいと願いつつ、注目しています。
昨日は日曜日でJリーグの試合が少なく、その中でレノファ山口とV・ファーレン長崎の一戦が組まれていたので、これは見逃せないと思い、画面越しにじっくりと90分間見届けました。
試合はというと、レノファ山口にとって本当に惜しいものでした。相手はJ1昇格を狙う難敵。山口は序盤から押し込まれる時間が多かったものの、守備は集中していて、大きな破綻は見られませんでした。アウェイにもかかわらず、DAZNを通しても山口の応援歌がしっかり届いてきて、「今日は少なくとも勝ち点は取れる」と期待が高まっていきました。
後半も粘り強く戦い、GKマルスマンの好セーブもあって、最後まで勝ち点1が見えていました。ところが――アディショナルタイム。それも、ほんのあと数分というところで、長崎にネットを揺らされてしまいました。0-1。残念でたまらない結末です。
これで11試合勝利がないのだそうです。順位も19位で非常に厳しい状況ですが、昨日の試合を見ると負けるべくして負けたような印象はなく、差はそんなにないように見えました。選手の方たちの、なんとか勝ちたい気持ちがすごく伝わってきて、DAZNで見ていても胸を打つ戦いでした。
画面越しでも、山口サポーターの声援がたくさん聞こえてきていましたし、日曜夜にもかかわらず、多くのサポーターが長崎まで行かれてました。だからこそ、何とか残留してほしいし、まだまだ可能性はあると思っています。
来月、また山口に現地観戦で応援に行く予定です。これまでの3回はすべて敗戦だったので、次こそ勝ちを見たいです。
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V・ファーレン長崎さんは、監督交代以降ぐんぐん順位を上げているだけに、さすがの勝利だなぁと思いました。今シーズン、劇的な勝利、多いですよね。ヴィヴィくんのファンだし、サンフレッチェ広島とのピースマッチを見たいので、ここまできたらJ1昇格を果たしてくださいね。
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