噂があったから、心の準備ができていた
サンフレッチェの監督を退任されたスキッベ監督が、
ヴィッセル神戸の監督に就任すると発表がありました。
もし事前に何の噂もなかったら、
きっとかなりショックを受けていたと思います。
でも、少しずつ噂が出ていたおかげで、
心のどこかで「そうなるかもしれない、きっとそうなるだろう」と準備ができていました。
だから、思ったよりもすんなり受け入れられています。
信じたくなかったから、噂を聞くのは嫌でしたけどね。
今となっては噂のおかげで、落ち着いてます。
誰かを責める話ではないと思えた理由
スキッベ監督によると「クラブ側からスキッベ監督との別れを決めた」ということでしたが、もともとスキッベ監督も退任の意向があったとのこと。
そう考えると、誰が原因というわけではなく、ここで道が分かれるタイミングだったのかもな、と。
まだ同じ道を歩くこともできたかもしれないけど、別れた方が互いにメリットがあった、ということなのかもなぁ、と想像できるようになりました。
年俸の話に、現実を感じてしまう
これまた噂ではありますが、神戸でのスキッベ監督の年俸が6億円とも言われています。
もしそれが本当なら……
そんな条件を提示されたら、
心が動くのも無理はないな、と正直思いました。
どのタイミングで提示されたのか、わかりませんけどね。
どんなタイミングであっても、そちらを選ぶっていうのはすごく理解できます。
理想や感情だけでは動けない。
それがプロの世界の現実なのだと、改めて感じます。
選手の移籍が心配
ここからは、過去の記憶で嫌な予感がするだけなのですが、
ヴィッセル神戸からのオファーがあると、スキッベ監督を慕って、
次々に移籍する選手が出てくるのではないか、という不安が出てきます。
条件面でステップアップになるから移籍、なら、仕方ないのでしょうけどね。
ちょっと前、あるYoutuberさんがそんな話をされていて、
いつも楽しみにしているチャンネルだったから、すごくショックでした。
でも今思えば、スキッベ監督の神戸行きも事実だったし、選手が神戸に移籍するかもっていうのも、ありえる話ですね。
なってほしくないけど…不安です。
選手がサンフレッチェでプレーする魅力をどう考えられているかわからないけど、スキッベ監督だったこと以外の魅力もたくさんあると、信じたいです。
覚悟して待つ、という選択
でも、実際の話。高い年俸を提示されたら、どの選手だって移籍の可能性はあるのでしょう。
だからもう、「どの選手が移籍してしまうのか」を想像して不安になるよりも、
移籍を覚悟して待って、契約更新のニュースが出たら素直に喜ぶ。
その方がまだ気持ちが楽かもな、と思ってます。
ここから、契約更新のニュースが出るまでが長いんですよね~。
去年みたく、年明けまで続くんですかね。
去年は、満田選手の発表が遅くって。
契約更新を待ったというだけの内容で、ブログを書いてました。

また、心配でやきもきする毎日かぁ…と思うと暗くなるので、今年は
「移籍があるかも」と思って、発表を見たくない気持ちで毎日を過ごして、契約更新が発表されて喜ぶ
っていうパターンで過ごすよう、意識してみたいと思います。
新しい一歩の日
覚悟していたとはいえ、スキッベ監督の神戸監督就任がショックで、なかなか文章が書けなくて、書き始めて2日目です。
そして、今日はサンフレッチェの新監督の発表がありました。




バルトシュ・ガウル監督。
名前がめちゃかっこいいし、お顔を見ると38歳には見えない、すごく貫禄のある方。
どんな雰囲気の方なのか、まだわからないんですけどね。
なんだか…新しい風を感じるし、どんなサッカーになるのか楽しみです。
監督が変われば、これまであまり出場がなかった選手もチャンスがあるでしょうし。
交代出場が多かった選手も、スタメンになるかもしれないし。
これまでスタメンだった選手は、力があるに違いないから、引き続き活躍されるでしょうし。
んー、なんかいろいろ楽しみ。
はっきり決まったことを知ったからでしょうか。
ようやく、次に向かえそうです。
別れがあれば、始まりもある。
いや、別れがあったから、始まるのかも。
試合出場が少なくて期限付き移籍された選手が、戻ってきてくださるかも。
楽しみにしたいと思います。契約更新、たくさんの選手がしてくださいますように。





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