ACL2敗退が決まって、1日経ちました。
DAZN観戦しただけのファンですけど、今日1日、仕事中にも思い出してしまい、つらかったです。
何がつらいって、敗退したことよりも、関係者の気持ちの痛みを想像してしまうことです。
選手、スキッベ監督をはじめとするサンフレッチェの方たちの心境は、それぞれの立場で落胆、悔しさ、悲しみ、怒り、後悔、反省など、相当なものだと思います。
私などが考えても仕方がないのに、どうしてもそれを想像してしまう。どうしようもないものだけに、やりきれないです。
優勝できる可能性が十分にあっただけに。こんなチャンスはなかなかないと思うと、喪失感が大きいでしょう。
だけど、出場資格の把握がクラブの責任だというルールだとしても、大会主催側のチェックなしで出場でき、試合後指摘があれば没収試合になるというこの大会システム。おそらく多くの日本人の感覚では驚く杜撰さですが、これが国際基準なんですね。誰も全体を管理していないこの大会で、誰にも指摘を受けず勝ち続けるには、クラブとして経験を積む必要がありそうです。
常にすべてを疑って、石橋をたたいて渡る対応をし続ける必要がありそう。
全部を公開しなくてもよいと思いますけれど、クラブとしては今回の重大障害を徹底的に原因究明し、再発防止策をノウハウとして持つ。これが今、行うべきことのすべてだと思います。
もう今回のACL2は、戻ってきません。誰かを責めるのではなく、次に起こさないようにすることに集中して、少しでも早く100%次の勝利に向かう組織であってほしいです。
1ファンの私もまだ切り替えられないくらいなので、当事者であるクラブの方たちには難しいことだと思いますけれども。ビッククラブになるプロセスのひとつでもあるんでしょうね。
私たちファンにできることは、変わらず、ひたすら応援すること。幸い日曜日にはホームゲームがあります。
好調な滑り出しの柏レイソルに勝って、少し休息して、もうACL2のことは吹っ切って、国内のタイトル取得に向けて全振りしてほしい。そのために、現地で一生懸命応援します。
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