敵地で横浜FCに2対0、決勝進出へ大きな一歩。
ルヴァンカップ準決勝、第1戦。
横浜FCとのアウェーゲームを、2対0で制しました。
私はスカパーでリアルタイム観戦しました。
今日のサンフレッチェ広島は、比較的、安心して見ていられる試合運びでした。
危ないシーンもほとんどなく、
先制して、追加点も奪って、最後まで落ち着いて守り切ってくれた印象でした。
前半33分。
塩谷選手のロングボールを受けたのは、
19歳、中島洋太朗選手。
ゴールに近いところでの攻防でしたが、相手選手を背負っているし、パスになるか、ゴールラインを割ってしまうのかな…?という予測で見てました。
それが、背負って、振り抜いて、左足一閃。
まさかのゴールが決まったんです。
(え?どうやって決まったの?)くらい唖然としちゃってて、喜ぶのが遅れてました。
びっくり。
リプレイを見ても驚きが止まりません。
あの狭い間を、背中を向けた状態から通せるとは。
若さの勢いと、迷いのなさが光る、見事なゴラッソでした。
それからは、なかなか得点が入らず。横浜FCのFW選手の方たちは、見るからにすごいシュートを打ちそうな選手ばかりで。
ちょっと先日のACLE上海開港線を思い出したりしてました。
しかし後半39分。
待望の追加点が生まれました。
決めたのは中野就斗選手。
前に出ていたGKの頭上を越す、超ロング弾。
ワンタッチでつないだ佐々木翔選手もすごかったし、あんなに遠くから確実にゴールさせた中野選手、すごすぎました。
何年前かに見た、川村拓夢選手のゴールを思い出しました。
2対0。
スコアだけ見れば、少し余裕のある数字です。
でも、カップ戦は何が起きるか分かりません。
この“2点差”がいちばん怖い気もします。
だからこそ、日曜日のホーム第2戦も、一切の油断なく、全力で勝ち切りたいと思います。
私も、現地で応援するので、「勝ってほしい」ではなく「勝ち切りたい」という感覚です。
エディオンピースウイング広島のピッチで、選手たちが全力で走る姿を、
自分の目で、声で、支えたいと思います。
日曜日、楽しみすぎます。
まだ1戦目が終わったばかりだから、何も決まっていないです。
だけど、1戦目で負けて2戦目を迎えた前回の湘南ベルマーレ戦、前々回のアビスパ福岡戦に比べれば、アドバンテージがある状態でホームゲームを迎えられます。
決勝進出に向けて、強いサンフレッチェが見たいですよね。
また日曜日のホームゲームも、レポします。
また中村俊輔さんが広島にいらっしゃるの、うれしい。
YouTuberいらこちゃんに会えるといいな。
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