ここ数日、サンフレッチェ広島の公式サイトを開くのが、少し怖くなっています。
新しいお知らせが出ている。
そう気づいても、すぐには開けません。
また「移籍のお知らせ」だったらどうしよう。
そんなことを考えながら、恐る恐る確認しています。
新しく加入してくれる選手の情報は、なかなか出てこないのに、チームを離れる選手のお知らせは次々と届きます。
選手には選手の人生があり、それぞれが考えて決められたことです。
新しい場所で頑張ってほしい。
そう思っているのは本当です。
でも、寂しいものは寂しい。
今日は、移籍のお知らせが続く中で感じていることを書いておこうと思います。
仙波大志選手、水戸ホーリーホックへ完全移籍
仙波大志選手。ファジアーノ岡山へ期限付き移籍された頃から、ずっと気になっていた選手です。
小柄ながら俊敏に動き回る姿を見て、いつかサンフレッチェで活躍してほしいと思っていました。
仙波選手は、4歳の頃にサンフレッチェのサッカースクールに入り、ジュニア、ジュニアユース、ユースを経てトップチームへ昇格という、サンフレッチェだらけの経歴。
岡山や群馬への期限付き移籍を経験され、一度広島へ戻ったあと、今度は水戸ホーリーホックへ。
そして今回、水戸への完全移籍が発表されました。
水戸の試合。気になってたんですよね。いつもメンバー発表はチェックしてました。
百年構想リーグでは19試合に出場し、スタメンで起用される試合も多くありました。
水戸にとって、完全に必要な選手になられてるのだと思います。
監督が変わるという話もないし、それならば、完全移籍という決断も理解できます。
理解はもちろんできるんですけど、やはり寂しいです。戻ってきてくださると、勝手に期待してたんですよね。
仙波選手のコメントには、
「23年間という長い時間を過ごしたこのクラブを離れることは、簡単な決断ではなかった」
という言葉がありました。
そして、
「いつの日か、成長した姿でエディオンピースウイング広島のピッチに立ちたい」
とも書かれていました。
その言葉を読んで、少し泣きそうになりました。
23年間。
仙波選手にとって、サンフレッチェは単に所属していたクラブではないのだと思います。おそらく、サンフレッチェへの思いは強いんだろうと想像します。
完全移籍なので、「いってらっしゃい」と簡単には言えないのですが、それでも言いたいです。
いつか、また広島へ帰ってきてください。
できれば紫のユニフォームを着て。
小原基樹選手は、ジュビロ磐田へ期限付き移籍
小原基樹選手は、百年構想リーグの開幕戦でスタメンでした。
「いよいよ小原選手の出番が増えるのかな」
そう期待していたのですが、その後は、なぜか出場機会が少なくなっていきました。
コンディションの問題だったのか。
戦術的な理由だったのか。
外から見ているだけの私には、まったくわかりません。
ただ、開幕戦のスタメンを見て期待していただけに、少し不思議な気持ちはありました。
今回の移籍は、ジュビロ磐田への期限付き移籍です。
確か、親しくされていた井上潮音選手とまた同じチームになられる、ということですね。
とにかく新しい場所で、たくさん試合に出てほしいです。
そして、いろいろな経験をして、さらに逞しくなって広島へ戻ってきてくれることを楽しみにしています。
ヒル袈依廉選手は、ブラウブリッツ秋田へ期限付き移籍
GKのヒル袈依廉選手も、ブラウブリッツ秋田へ期限付き移籍されることになりました。
サンフレッチェに加入してから、トップチームの公式戦では、なかなか出場機会が巡ってきませんでした。
特にGKは、簡単には出番が回ってこないポジションです。
試合に出られない中で練習を続ける日々は、きっと私が想像する以上に苦しかったのではないかと思います。
ヒル選手のコメントにあった、
「思い描いていたような結果を残せず、悔しさや苦しさを感じる日々もあった」
という言葉が印象に残りました。
それでも、その経験が自分を成長させてくれたと振り返られています。
まだ若いし、身長194センチという大きな身体も、大きな武器になると思います。
秋田で試合経験を重ね、さらに大きなGKになって帰ってきてほしいです。
いつかエディオンピースウイング広島で、ヒル選手がゴールを守る姿を見たいと思っています。
木吹翔太選手は、いわきFCへの期限付き移籍を延長
木吹翔太選手は、いわきFCへの期限付き移籍を延長、とのことです。
まだ19歳。
それでも百年構想リーグでは19試合に出場し、2得点を挙げている。
広島に戻ってきてほしいという気持ちはもちろんあります。
ただ、今のいわきで試合に出られているのであれば、そこで経験を重ねることが木吹選手にとって一番よいのかもしれません。
本人のコメントにも、
「広島に戻ってチャレンジしたいという気持ちもあった」
とありました。
そのうえで、今の自分にとって何が最適なのかを考え、期限付き移籍の延長を決断したそうです。
19歳で、自分のこれからを真剣に考えて出した答えなのでしょう。
焦る必要はないのだと思います。
いわきでたくさん試合に出て、たくさんの経験をして、自信をつけて帰ってきてほしいです。
移籍は終わりではないとわかっていても
こうして移籍のお知らせが続くと、どうしても不安になります。
特に今は、チームを離れる情報ばかりが目につき、新しく加入してくれる選手の情報がなかなか出てきません。
もちろん、移籍は必ずしも別れではありません。
期限付き移籍なら、帰ってきてくれる可能性がありますし、
完全移籍であっても、戻ってきてくださることはあります。
わかっているんですけどね。でもやっぱり別れって、嫌ですよね。
でも、それぞれの選手が、自分にとって一番よいと思う道を選んだのだと思いますから、
精いっぱい応援したいと思います。
応援したい気持ちと、行かないでほしい気持ち。
その二つは、どうやら同時に存在するもののようです。
そして、最後に言いたいことは一つです。
そろそろIN情報もお願いします。
おそらく、クラブとしては、寂しい情報をまず出して、その後うれしい情報を出す計画なのでしょう。
きっと水面下では、いろいろな話が進んでいるのでしょう。
そう信じてはいますけどね。もう結構待ち時間、長い気がしています。
次に公式サイトに出るお知らせが、新しい選手を迎えるうれしいニュースでありますように。




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