この前、レノファ山口vsFC今治の試合を観に行ったときのこと。
FC今治のショップがあったんです。FC今治のグッズを見れることってなかなかないから、入ってみました。
ふと目に留まったのがタオルマフラー。そこに描かれていたキャラクターが、もうとにかく可愛くて。
(なんで写真をとらなかったんだろう。「J2まで上がってきたけん」て書いてあるやつです。)
いつリンクが切れるかわからないけど、これ。

「わあ、FC今治のマスコットって、こんなに可愛いんだ!」って、すっかり気に入ってしまいました。
マスコット総選挙があったころなら気づかないはずないけど、知らなかったので、総選挙がなくなってから生まれた新しいマスコットなのかな?と思ったんですよ。
当然、Jリーグ鳥の会にも入っているものと。
でも後で調べてみたら…そのキャラはFC今治のマスコットじゃなくて、“今治”のマスコット、バリィさんだったんです。

えっ、そうなの?ってびっくりして、そして、ちょっとだけ残念な気持ちになりました。
だって、あんなに可愛いし、てっきりJリーグの人気マスコットになるものと思い込んでたので。
でも、よくよく調べると、バリィさんって、15年も前に生まれて「地元」に愛されてて、今治という土地を象徴する存在だとわかりました。
FC今治には、まだクラブ専用のマスコットはいないみたいなんですが、バリィさんが地域のキャラクターとクラブマスコットを兼ねるとかできないんですかねなんて、勝手に考えちゃいました。
マスコットって、見た目の可愛さだけじゃなくて、グッズにもなるし、子どもたちやライトなファンがクラブに興味を持つきっかけにもなるし、チームにとってはけっこう大事な存在だと思うんです。
バリィさんみたいなキャラがそばにいるだけで、なんだか気持ちがふわっと明るくなる。
そんな「癒し枠」が、サッカークラブにひとり(?)いてくれたら、もっともっと愛されるクラブになる気がするんですよね。
実際、私自身が、サンフレッチェ広島サポでありながら、マスコット総選挙でヴィヴィくんを知り、そこからニータンを知り、レノ丸を知り、どんどん試合を観に行ったり、グッズを購入したりしてますからね。
しかしFC今治さん。山口でグッズショップを出されていて、こんなパンフレットも配られていて、すごくよい今治アピールをされてました。


正直これまで、「今治」って「タオル」のイメージしかなくて、行ってみようと考えたことはなかったんですけど、これらのパンフレットを読んで、バリィさんを知って、急に行ってみたい土地になりました。
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