はじめに
ABEMAの恋愛リアリティショー、「ラブパワーキングダム」。

何気なく見始めたんですけどね、気づいたら毎回更新を楽しみに待ってる自分がいました。いや、びっくり。
正直、最初は「モテ自慢の人たちが集まってるだけでしょ?」なんて思ってたんです。でもね、そうじゃなかった。いや、まぁ確かにモテ自慢の美男美女ではあるんですけど、
その奥にある“人間らしさ”が、ちゃんと浮かび上がってきてたんですよね。
恋愛リアリティショー、なんで好きなんだろ?
自分でもたまに思うんですよ。なんでこんなに恋愛リアリティショーが好きなんだろうって。
きっとね、人の感情が動く瞬間を見るのが好きなんです。
ドキッとしたり、すれ違ったり、思いが届いたり、届かなかったり。そういうのを見ると、なんかこっちまで心が動く。
自分の生活の中では起きないようなドラマチックな展開に、ちょっとだけ乗っかって、感情のおすそ分けをもらってる感じ。
しかも、自分が関わってないからこそ、安心して振り回されるっていうね。笑
「ラブパワーキングダム」の魅力って?
この番組、普通の恋リアとちょっと違うのは、“モテのNo.1”を決めるってとこなんですよ。
出てるのは、モテに自信のある男女。プライドもあるし、戦略も使うし、でも本気の恋もしちゃうっていう…。この設定がもう、すでにドラマ。
特に面白かったのは、終盤に近づくにつれて「FinalモテVOTE」が見えてきたあたり。
気持ちを伝える人、あえて引く人、駆け引きを仕掛ける人、恋と戦略の間でぐるぐる悩む人…。みんなの表情が、どんどん真剣になっていって、見てるこっちもドキドキしました。
最初は“自信満々な人たち”って感じだったのに、最終的には“すごく人間らしい人たち”に見えてくる不思議。
見終わって思ったこと
モテるってなんだろうなぁ、って考えました。
顔がいいとか、喋りがうまいとか、それだけじゃなくて、「誰かにちゃんと向き合おうとする気持ち」も含めての“モテ”なんじゃないかなって。
駆け引きの中に、ふと見える素の表情とか、ちょっとした迷いとか。
そういうのがあるから、この番組ってただの“恋愛バトル”じゃなくて、“恋愛ドキュメンタリー”としても面白かったんだと思います。
まとめ(のようなもの)
「ラブパワーキングダム」、見てよかったです。
恋愛リアリティショーって、自分の実世界とは関係のない“若者の世界”ではあるけれど、どきどきします。でもこの番組はそれだけじゃなく、ちゃんと“人間の物語”として楽しめました。
次のシーズンがあるなら、絶対見ると思う。
また誰かの恋に、ちょっとだけ感情移入して、勝手に一喜一憂したいなって思ってます。



コメント