内容がよい、引き分け試合
昨日の柏レイソル戦。いやー残念でしたねぇ。
DAZNで観ていたんですけどね。あのすごいアウェイの日立台で、すごく押していただけに。
「これは勝てるに違いない」前半から、そう思える内容だっただけに。
最後の最後まで期待できただけに。残念すぎました。
ボールを握り、攻めて、押し込んで…何度もゴールに迫っていて、ポストに当たったシュートも何回かあってねぇ。
けれど、ネットの中にボールが入らないと、得点にはならないんですよね。最後までネットは揺れず、0-0。
結果を見れば、負けたわけじゃないし、勝点1を積んだ試合なんですけどね。
柏レイソルも、垣田選手のシュートがポストに当たった場面があり、柏サポさんたちもきっと悔しかっただろうなと思うので、負けなかったのはうれしかったんですけど。
でも心に残ったのは、どうしても「残念」という言葉になってしまいました。
よくわからない判定とスキッベ監督の言及
後半には大きな場面がありました。
ジャーメイン選手がエリア内へ走り込んだとき、相手の手に当たったように見えたボール。
PKの可能性があったのですが、VARチェックのあと、「ハンドではない」という結論になりました。
手に当たっていたのは確実に見えたので、故意ではないということでしょうか?
審判によっては、PKになることもありそうだったし、
広島にとっては大袈裟かもですけど、運命を分けるような瞬間だっただけに、残念でなりません。
試合後、スキッベ監督は審判について言及されてました。
「日本の審判レベルを上げたいなら、ヨーロッパから呼ぶべきだ」
そんな強い言葉。
一つの判定が、勝ち点を左右する。
だからこそ、その一言には重みがありました。
大相撲みたいに、物言いがあったら、審判の説明があるといいんですけどね。結局、どういう理由でその判定になったのかが闇の中なのが、サッカーのシステムの残念なところだなぁと思うこと、あります。
リーグ優勝への遠い道のり
これで首位・鹿島との差は9。
残り試合数や、鹿島アントラーズの強さ。サンフレッチェ広島の、得点がなかなか取れない状況を冷静に考えると、リーグ優勝は正直とても厳しい状況なのだろうと思います。
サンフレッチェ広島史上、すごく強いチームに思えるんですけどね。この選手たちが揃っていても難しいの?というくらい、リーグ優勝ってすごいものなんですね。実感。
けれど、この柏戦で見せた戦いぶりに「終わっていない」と信じたい自分もいます。
何があるかわからないのが勝負の世界。ここからの逆転優勝を見ることができたら、一生忘れられない、最高のシーズンになるでしょうね。
引き続き、精一杯応援します。次はアウェイのアビスパ福岡戦ですが、私がスタジアム観戦するのは、9/30のACLEの試合です。
去年、ACL2のホームゲームをすべて観戦しました。演出面ではリーグと比べると寂しいものはありますが、独特の雰囲気があって、私は好きです。試合自体はJリーグやルヴァンカップと同様に面白いですよ。
チケットも普通に取れますし、迷っている方はぜひぜひ生で観戦してみてください。
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