山口県長門市にある道の駅「センザキッチン」に立ち寄った。
海のそばにあり、食事や買い物を楽しめるお店が並ぶ中、気になったのが「~海辺のパン屋~ララ ベーカリー」。
名前のとおりパン屋さんなのだが、そこで見つけたのが「ララ雪ミルク」だった。

パン屋さんで見つけた「ララ雪ミルク」
店頭に貼られていたポスターを見て、ララ雪ミルクが気になった。
見た目は、ふわふわとしたかき氷。
暑い日だったこともあり、これは食べてみたいと思った。

今回選んだのは、
- ほうじ茶×つぶあん
- 甘夏×柚子
の2種類。
主人は「ほうじ茶×つぶあん」、私は「甘夏×柚子」を食べることに。

目の前で作られていく様子も楽しい
注文すると、目の前でララ雪ミルクが作られていく。
ふんわりとした氷がどんどん重なり、丸みのある形になっていく。
普通のかき氷にも見えるけれど、実際に持ってみると、思っていた以上にずっしりとしていた。

かき氷なら、容器を持ったときにもう少し軽いイメージがある。
ところが、このララ雪ミルクは手にしっかりと重さを感じた。
いったい、どんな食感なのだろう。
ずっしり、クリーミー、それなのにふわふわ
ひと口食べて驚いた。
これまでに食べたかき氷とは、食感がまったく違う。
ずっしりとしているのに、口に入れるとふわふわ。
そして、氷というよりもクリームに近いような、まろやかさがある。
「ずっしり」「クリーミー」「ふわふわ」。
一緒には成り立たないような言葉だけれど、本当にその3つが同時に感じられる。
冷たいものを食べたときのガリガリとした感じはほとんどなく、口の中ですっとほどけていく。
かき氷というより、冷たいミルクのお菓子を食べているようだった。

ほうじ茶×つぶあんは、間違いのない組み合わせ
ほうじ茶×つぶあんは、香ばしいほうじ茶と、やさしい甘さのつぶあんがよく合う。
ミルキーでクリーミーな氷に、和の味が加わることで、どこか落ち着く味になっていた。
つぶあんがあるので食べ応えもあり、甘いものをしっかり食べたいときによさそうだ。
かき氷なのに、和風のデザートを一品食べたような満足感があった。
甘夏×柚子は、さっぱり爽やか
甘夏×柚子は、柑橘らしい爽やかな味。
ミルクのまろやかさの中に甘夏と柚子の酸味が加わり、さっぱりと食べられる。
クリーミーだけれど重たく感じず、暑い日には特においしい組み合わせだと思う。
ほうじ茶×つぶあんが濃厚な和風デザートなら、甘夏×柚子は夏らしい爽やかなデザート。
同じララ雪ミルクでも、選ぶ味によって印象がかなり違った。

おいしくて、一瞬でなくなった
持ったときには、ずっしりとしていて食べ応えがありそうに見えた。
ところが、口当たりが軽く、あまりにもおいしいので、気づけば一瞬で食べ終わっていた。
もっとゆっくり味わえばよかったと思うほどだった。
今までにも、いろいろな場所でかき氷を食べてきた。
しかし、この食感は初めてだった。
「かき氷」と聞いて思い浮かべるものとは少し違う。氷なのにクリーミーで、ふわふわなのにずっしりとした満足感がある。
ララ雪ミルクという名前が、ぴったりの食べ物だった。
センザキッチンで見つけたら、ぜひ食べてほしい
ララ ベーカリーは、仙崎湾で採れた海由来の天然酵母を使ったパンが特徴のお店だそうだ。
パンも気になるが、暑い時期に訪れたなら、ララ雪ミルクもおすすめしたい。

センザキッチンで偶然出会った、初めての食感。
次に訪れる機会があれば、また食べたい。
いや、次はララ雪ミルクを食べるために、ここへ寄りたくなるかもしれない。





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