広島のスーパーがぷっくりシールに!なぜ今こんなに人気?シールに500円以上?と思う私が調べてみた

雑記

最近、やたらと「ぷっくりシール」を見かけるようになった。

文房具売り場だけではない。キャラクターものがあったり、ご当地ものがあったり、企業の商品がシールになっていたり。

「今、ぷっくりシールが流行っているんだな」

ということは、シールにそれほど興味がない私にも分かる。

ただ、正直なところ、ずっと少し不思議だった。

なぜ、今こんなにシールが人気なのだろう。

しかも売り場で値段を見ると、結構する。

「えっ、シールで500円?」

と思うこともある。

それでも売り切れになるものまであるという。

そんな中、今度は広島で、ちょっと気になるぷっくりシールが発売された。

広島のスーパーのロゴが、ぷっくりシールになった

2026年10月4日から発売されたのが、

「ご当地スーパーロゴシールコレクション【広島編】」

である。

広島で見慣れたスーパーマーケットのロゴが、ぷっくりシールになっている。

ゆめモール西条のお知らせでは、10月4日午前9時から数量限定で販売。価格は本体498円、税込548円となっている。販売店舗は各スーパーによって異なり、なくなり次第終了とのことだ。

また、ひろしまブランドショップTAUでも取り扱われ、こちらは税込600円。オンラインストアでは10月7日午前10時から販売予定となっている。

スーパー各社が一緒になって、広島を盛り上げようと作られた企画らしい。

毎日のように目にするスーパーのロゴが、急に「集めるもの」になる。

これは確かにちょっと面白い。

でも、そもそも「ぷっくりシール」って昔からなかった?

ここで私は思った。

ぷっくりしたシールって、昔もなかっただろうか。

調べてみると、やはりあった。

厚みのある立体的なシールそのものは新しいものではなく、プラスチックの中にビーズなどを入れたカプセルシールや、液体が動くウォーターシールなど、昔からいろいろなタイプが販売されていたという。

だから、

「昔もこんなの見たような気がする」

という私の記憶は、どうやら間違いではなかった。

では、なぜ今になって、ここまで大きなブームになっているのだろう。

今のぷっくりシールは「シール」というより小さな飾り?

現在のブームを引っ張っている代表的な商品が「ボンボンドロップシール」。

キャンディのような透明感とツヤ、立体感が特徴で、普通の平らなシールとはかなり違う。

人気商品の中には、樹脂を使った立体構造や複数の印刷、表面加工など、かなり凝った作りのものもあるそうだ。

なるほど。

私の中では、

シール=紙に絵が印刷されていて、裏が粘着面になっているもの

というイメージがかなり強かった。

でも今のぷっくりシールは、どちらかというと小さなデコレーションパーツやアクセサリーに近いのかもしれない。

そう考えると、500円前後という価格にも、それなりの理由はありそうだ。

……とはいえ、私はやっぱり、

「シールに500円かあ」

と思ってしまうのだけれど。

「平成女児」と今の子どもが一緒に楽しんでいる

もう一つ大きいのが、平成レトロブームらしい。

1990年代後半から2000年代には、シール帳を持って友達とシール交換をする文化があった。

その頃に子どもだった世代が大人になり、今度は自分のお金でシールを買う。

さらに、その子ども世代もシール交換を楽しむ。

親子二世代でブームが起きているというのだ。

確かに子どもの頃なら、

「500円もするからダメ」

と言われていたものでも、大人になれば自分で買える。

昔欲しかったものを、大人になった今買う。

そう考えると、シールそのものだけではなく、子どもの頃のワクワクまで一緒に買っているのかもしれない。

SNSとの相性もよかった

昔のシール帳は、学校や友達同士で見せ合うものだった。

今はそれをSNSに載せられる。

お気に入りのシールを並べたシール帳や、スマホなどをデコレーションした写真を投稿し、それを見た人がまた欲しくなる。

実際、現在のシールブームではSNSでシール帳やシール交換の様子を共有する楽しみも広がっているという。

これは昔にはなかった広がり方だ。

昔からあったシール+平成レトロ+SNS。

そこに今のぷっくりシールならではの、キラキラ、ツヤツヤした見た目が加わった。

いろいろな条件がちょうど重なったのだろう。

それでも私は「何に使うんだろう」と思ってしまう

ここまで調べて、

「なるほど、人気になる理由は分かった」

とは思った。

でも、だからといって急に私がシール帳を作り始めるかというと、たぶん作らない。

買ったとしても、

「さて、これをどこに貼ろう」

となりそうな気がする。

しかも、きれいなシールほど、もったいなくて貼れないような気もする。

貼らなかったら、今度は、

「何のために買ったんだろう」

となる。

シール好きの人からすると、たぶんこのあたりから考え方が違うのだろう。

使うためだけではなく、

眺める、集める、並べる、交換する。

それ自体が楽しいのだ。

コレクションというものは、そういうものなのかもしれない。

理由は分かった。でも、私はたぶん買わない

ここまで調べてみて、ぷっくりシールがなぜ人気なのかは、なんとなく分かった。

見た目もかわいいし、集める楽しさもある。

子どもの頃にシール交換をしていた人なら、懐かしさもあるのだろう。

ただ、正直に言うと、私はたぶん買わない。

これは商品の良し悪しではなく、完全に私の価値観の問題だ。

私にとってシールは、どこかに貼るもの。

そして一度貼ってしまうと、

「使ってしまった」

という感じがする。

かといって、きれいに取っておいてコレクションする習慣もない。

シール帳を誰かと見せ合うこともないし、交換する相手もいない。

そうなると私の場合、

「500円あったら、ほかのことに使いたいな」

と思ってしまう。

500円って、私にとっては結構大きなお金なのだ。

コンビニでちょっとしたものも買えるし、スーパーなら食べ物も買える。

サイゼリヤだったら、ドリアも食べられる。

同じ500円でも、何に使ったときに自分がいちばん楽しいか。

たぶん、シールが好きな人にとっては、それが「ぷっくりシール」なのだろう。

私はそこが違う。

それでも、人気の理由を知るのは面白かった

だから今回の広島スーパーのぷっくりシールも、私はおそらく買わない。

でも、

「なんでこんなに売れているんだろう?」

と思って調べてみたら、これはこれで面白かった。

昔からあった立体的なシールに、平成レトロ、大人のコレクション、SNS、そして今ならではの質感やデザインが加わって、また新しい楽しみ方が生まれている。

自分には分からないものでも、理由を知ると、

「なるほど、そういう楽しみなのか」

と思える。

そして、普段見慣れた広島のスーパーのロゴまで、今は「集めたいもの」になる。

そこが今回、私には一番面白かった。

プロフィール
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たけのこ

50代女性会社員です。子育てがひと段落し、趣味を楽しみながら定年までの会社員生活を過ごしています。
趣味はサンフレッチェ広島を中心としたJリーグ観戦。最近はWEリーグも気になり始めました。その他、好きなYoutuberさんの話など、日々気になったことを綴っています。

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