今日、10月23日は「霜降(そうこう)」という日だそうです。
「霜降」と書いて「そうこう」。
私は最初、何のことだろうと思いました。
「しもふり」と読んでしまいそうですが、お肉の霜降りとは違います。
調べてみると、秋から冬へと季節が移り変わる、大切な節目の日でした。
霜降(そうこう)とは?
霜降は、1年を24の季節に分けた「二十四節気(にじゅうしせっき)」のひとつです。
春分、夏至、秋分、冬至なども二十四節気の仲間です。
霜降は、その18番目にあたります。
文字どおり、**「霜が降り始めるころ」**という意味があります。
朝晩の冷え込みが強くなり、山間部や北国では、草木や地面に霜が見られるようになる時期です。
もちろん、10月23日になったからといって、全国一斉に霜が降りるわけではありません。
地域によって気候は違いますし、まだ暖かい日もあります。
それでも、昔の人は自然の小さな変化を見ながら、季節の移り変わりを感じ取っていたんですね。
2026年の霜降は10月23日
今年、2026年の霜降は10月23日(金)です。
国立天文台の暦によると、正確には10月23日18時38分に霜降を迎えます。
霜降は、その日だけでなく、次の二十四節気である「立冬」の前日までの期間を指すこともあります。
今年は10月23日から11月6日まで。
そして、11月7日には立冬を迎えます。
つまり、暦の上では、あと2週間ほどで冬になるということです。
そう考えると、秋って意外と短いですね。
ついこの間まで暑い暑いと言っていたような気がするのに、もう冬の入り口が見えてきました。
霜降のころにおいしい旬の食べ物
秋といえば、やっぱり食欲の秋。
霜降のころには、おいしい食べ物がたくさんあります。
柿
秋の果物といえば、柿。
スーパーでも見かける機会が増える季節です。
そのまま食べてもおいしいですし、秋らしさを感じられる果物ですね。
さつまいも
焼きいもがおいしくなる季節です。
寒くなってくると、温かい焼きいもが恋しくなります。
最近はスーパーでも焼きいもを売っているので、気軽に楽しめるのがうれしいところです。
りんご
秋から冬にかけて、さまざまな品種が旬を迎えます。
シャキシャキした食感と甘酸っぱさが魅力です。
鮭
秋鮭も、この時期に楽しみたい味覚のひとつ。
塩焼きはもちろん、きのこと一緒にホイル焼きにしてもおいしそうです。
こうして並べてみると、秋は本当においしいものが多いですね。
季節の変わり目は体調管理も大切ですが、旬のものを食べることも、季節を楽しむ方法のひとつだと思います。
秋が深まると、景色も変わっていく
霜降のころになると、木々の葉が少しずつ色づき始めます。
山では紅葉が進み、街路樹も黄色や赤に変わっていきます。
日が暮れる時間も早くなりました。
仕事を終えて外に出ると、以前よりずいぶん暗くなっていることに気づきます。
朝晩は肌寒くても、昼間は暖かかったり。
何を着て出かければいいのか迷うのも、この時期ならではですね。
でも、そんな少しずつ変わっていく季節も、悪くないなと思います。
次はもう「立冬」
霜降の次は、11月7日の「立冬(りっとう)」です。
暦の上では、いよいよ冬の始まり。
まだ紅葉もこれからという地域があるのに、もう冬だなんて、少し不思議な気もします。
でも、昔の人がつくった二十四節気には、季節の変化を細やかに感じ取る知恵が詰まっているのでしょう。
普段は日付や曜日ばかり気にして暮らしていますが、こういう暦を知ると、いつもの一日が少し違って見えます。
今日は霜降。
秋が終わりに近づいていることを、暦が教えてくれました。
せっかくなので、残り少ない秋をもう少し楽しみたいと思います。
まずは、おいしい秋の味覚からでしょうか。






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