『LOST10』第1話・第2話の伏線まとめ|保険金、睡眠薬、食い違う証言…誰が何を隠している?

雑記

ドラマ『LOST10』が、ますます面白くなってきました。

北海道の支樺岳で起きた登山ツアーの遭難事故。

最初は単なる山岳遭難かと思っていましたが、次々と不審な事実が明らかになり、今では誰を信じていいのかわからない状況です。

第2話まで見て、気になる伏線がかなり増えてきました。

そこで今回は、第1話から第2話までに何が起きたのか、どんな謎が残されているのかを整理してみたいと思います。

ドラマの中で明らかになった事実と、登場人物の証言、そして私なりの考察を分けて振り返ります。

※第1話・第2話の重要なネタバレを含みます。

第1話|遭難事故から始まった数々の謎

① 雷雨の山で6人が遭難

確認できた事実

7月27日午後2時ごろ、北海道の支樺岳で登山ツアーの一行が激しい雷雨に遭遇します。

遭難したのは、ガイドの田畠元香と参加者5人の計6人。

二階堂照之、猿渡亜矢、門伝隆太郎・美咲夫妻、宇江松仁志、そして田畠です。

翌日、予定時刻を過ぎても戻らなかったことから捜索が始まりました。

未解決の謎

そもそも、なぜ一行は遭難することになったのでしょうか。

悪天候が直接の原因だったとしても、参加者たちの行動にはまだわからない部分があります。

考察

雷雨は本当に偶然だったのでしょう。しかし、その混乱を誰かが利用した可能性はあります。

遭難そのものは事故でも、その後に事件が起きたという展開も考えられます。

② 二階堂の遺体から睡眠薬が検出

確認できた事実

捜索中、二階堂の遺体が登山道から外れた崖下で発見されました。

死因は頭部外傷による脳挫傷。

ところが、司法解剖で血液から睡眠薬の成分が検出されます。

しかも、通常の服用量を上回る濃度でした。

証言との食い違い

妻のハルネは、二階堂は薬を嫌い、普段から薬を飲まない人だったと説明しています。

もちろん、薬嫌いだったからといって絶対に睡眠薬を飲まないとは限りません。

しかし、本人が自分の意思で服用したのか、それとも誰かに飲まされたのかという疑問が生まれます。

考察

睡眠薬によって判断力や身体能力が低下し、転落につながった可能性はありそうです。

ただし、睡眠薬を飲ませた人物がいたとすれば、その目的は殺害だったのか、それとも別の目的だったのか。

ここも重要なポイントになりそうです。

③ ハルネの保険金1億5000万円

確認できた事実

二階堂には死亡保険金1億5000万円の生命保険がかけられていました。

しかも、死亡する約2か月前に保険金額が増額されています。

妻のハルネは夫の死亡連絡後、早い段階で保険会社に問い合わせていました。

証言・未解決の謎

ハルネは保険金の増額について知らなかったと説明しています。

本当に知らなかったのでしょうか。

また、夫の死亡後すぐに保険金について問い合わせたのは、なぜだったのでしょう。

考察

ハルネの行動は確かに気になります。

ただ、夫が亡くなった後に保険について確認すること自体は、不自然とは言い切れません。

悲しみ方も人それぞれです。

ハルネを疑わせる描写が多いからこそ、逆に別の事情が隠されている可能性も考えたいところです。

④ 小駒が亜矢を発見した理由

確認できた事実

刑事の小駒は、遭難者の名簿に恩師・亜矢の名前を見つけます。

捜索では、亜矢の所持品が沢で発見されましたが、小駒は別の方向へ進み、旧登山道付近で亜矢を救出しました。

小駒自身にも支樺岳に登った経験があり、その記憶が救助につながっています。

考察

亜矢が小駒の恩師だったという設定は、単なる偶然ではないように思います。

刑事として証拠を追わなければならない小駒と、恩師を信じたい小駒。

この葛藤が、物語の中心になっていくのではないでしょうか。

⑤ 参加者全員の山岳保険、受取人は亜矢

確認できた事実

第1話の終盤、直の調査によって衝撃的な事実が判明します。

登山ツアーの参加者全員に山岳保険がかけられており、亜矢以外の参加者4人が死亡した場合の保険金受取人が、いずれも亜矢になっていたのです。

合計すると最大2000万円。

未解決の謎

なぜ亜矢が受取人になっていたのでしょう。

亜矢自身は、この契約についてどこまで知っていたのでしょうか。

考察

この事実だけを見ると、亜矢が保険金目的で事件を起こしたように見えます。

しかし、あまりにもわかりやすく亜矢を疑わせる証拠です。

誰かが亜矢を犯人に仕立て上げようとしている可能性もあるのではないでしょうか。

第2話|証言の矛盾と新たな伏線

⑥ 山岳保険は受け取れない契約だった

確認できた事実

第2話では、山岳保険に必要な参加者の同意や署名がないことが判明しました。

つまり、亜矢が受取人に指定されていても、そのまま保険金を受け取れる契約ではなかったのです。

また、山岳保険の手続きを取りまとめていたのはガイドの田畠でした。

未解決の謎

誰が亜矢を受取人に指定したのか。

田畠は契約内容を知っていたのか。

そして、受け取れない保険金を設定した目的は何だったのか。

考察

ここは非常に重要だと思います。

保険金が目的なら、実際に受け取れなければ意味がありません。

となると、保険金を受け取ることよりも、亜矢が疑われる状況を作ることが目的だったという可能性が出てきます。

保険金殺人に見せかけた、別の事件なのかもしれません。

⑦ 二階堂に水を渡したのは誰なのか

確認できた証言

意識を取り戻した田畠は、二階堂に水を渡したのは亜矢だったと証言します。

一方、亜矢は水を渡したのは田畠だったと話しています。

これは、第2話で最も重要な証言の食い違いです。

未解決の謎

なぜ二人の証言は違うのでしょうか。

どちらかが嘘をついているのか、それとも記憶違いなのでしょうか。

考察

二階堂から睡眠薬が検出されていることを考えると、水を渡した人物は重要です。

ただし、水を渡したことと、睡眠薬を飲ませたことは同じではありません。

仮に亜矢が水を渡したとしても、それだけで犯人とは言えないでしょう。

逆に田畠が水を渡していたとしても、薬が入っていたと知っていたとは限りません。

今後、二階堂がいつ睡眠薬を摂取したのかが明らかになれば、事件の構図が大きく変わるかもしれません。

⑧ ペットボトルから亜矢の指紋が発見

確認できた事実

第2話では、二階堂が飲んでいたペットボトルから亜矢の指紋が見つかりました。

亜矢にとって不利な証拠です。

未解決の謎

亜矢はなぜペットボトルに触れたのでしょうか。

二階堂に水を渡したからなのか、それとも別の理由があったのでしょうか。

考察

指紋が残っていたということは、亜矢がペットボトルに触れた可能性を示しています。

しかし、睡眠薬を入れた証拠ではありません。

田畠の証言と合わせると亜矢が疑われる状況ですが、まだ決定的とは言えないでしょう。

むしろ、誰かが亜矢に疑いを向けさせようとしている可能性も残されています。

⑨ 田畠の娘・乃々と高額な治療費

確認できた事実

田畠には、入院中の幼い娘・乃々がいます。

乃々は難病を患っており、治療には遺伝子治療が必要だと説明されています。

治療費の問題も、物語の中で取り上げられました。

未解決の謎

田畠は娘の治療費に困っていたのでしょうか。

誰かから金銭的な援助を受けていた可能性はあるのでしょうか。

考察

田畠が事件に関わっていたとすれば、娘の存在が動機になっていた可能性があります。

ただ、娘の治療費が必要だからといって、田畠が犯罪を犯したとは限りません。

むしろ、その弱みを誰かに利用されていた可能性も考えられます。

⑩ 田畠にかかってきた謎の電話

確認できた事実

田畠は病院で何者かから電話を受け、涙を流します。

その後、娘のもとを訪れ、病院を抜け出しました。

小駒たちはマンションの屋上で田畠を発見。

説得によっていったんは飛び降りを思いとどまったように見えましたが、田畠は突然走り出し、屋上から飛び降りてしまいます。

未解決の謎

電話の相手は誰だったのか。

何を告げられたのか。

そして、田畠はなぜあそこまで追い詰められたのでしょうか。

考察

電話が田畠の行動を大きく変えたように見えるため、相手が事件の重要人物である可能性があります。

娘に関する何かを告げられたのかもしれません。

また、田畠が何らかの秘密を抱えていて、それを知られたことで絶望したという展開も考えられます。

ただし、電話の内容はまだ明らかになっていません。

現時点では、どの説も推測の域を出ないと思います。

⑪ 小駒の過去と亜矢への恩義

確認できた事実

第2話では、小駒と亜矢の過去がさらに詳しく描かれました。

小駒は中学生のころ、仲間とともに薬物に手を出しかけたことがありました。

そのとき、小駒を止め、警察でも守ってくれたのが、当時教育実習生だった亜矢でした。

小駒の仲間の一人は亡くなっており、彼の過去には大きな喪失体験があります。

未解決の謎

小駒の過去の事件と、現在の遭難事件には何かつながりがあるのでしょうか。

また、小駒は恩師を疑わなければならなくなったとき、どんな判断をするのでしょう。

考察

私は、この部分がとても気になります。

小駒にとって亜矢は、単なる恩師ではなく、自分の人生を変えてくれた人なのですね。

そんな人が殺人事件の容疑者になってしまう。

証拠を信じるべきなのか、自分が知っている亜矢という人間を信じるべきなのか。

サスペンスでありながら、人間の信頼関係を描くドラマとしても面白くなってきました。

⑫ 二階堂の仕事と外国人従業員の謎

確認できた事実

第2話では、二階堂が経営していた飲食店と、その周辺で働く外国人たちの存在も描かれました。

調査に向かった直は何者かに襲われ、事件に巻き込まれます。

未解決の謎

二階堂は仕事上、何らかのトラブルを抱えていたのでしょうか。

直を襲った人物たちは、何を隠そうとしているのでしょう。

考察

これまでの保険金をめぐる疑惑とは、少し違う方向から登場した伏線です。

二階堂が誰かから恨まれていた可能性もありますし、仕事を通じて別の事件に関わっていた可能性も考えられます。

登山ツアーの遭難と、二階堂の仕事。

一見関係のない二つの出来事が、どこかでつながるのかもしれません。

第2話終了時点の伏線・未解決の謎一覧

ここまでの情報を一覧にすると、次のようになります。

伏線・疑問第2話終了時点の状況
遭難の原因雷雨は発生したが、遭難の全容は不明
二階堂の睡眠薬検出されたが、服用経緯は不明
ハルネの生命保険1億5000万円。増額の理由は不明
山岳保険2000万円亜矢が受取人だが、必要な署名がない
水を渡した人物亜矢と田畠の証言が矛盾
ペットボトルの指紋亜矢の指紋が検出された
田畠への電話相手も内容も不明
田畠の娘の病気事件との関係は不明
小駒と亜矢の過去恩師と教え子の深い関係が判明
二階堂の仕事外国人従業員らとの関係に謎
行方不明の3人第2話終了時点でも未発見

まとめ|一番気になるのは、誰が嘘をついているのか

第1話と第2話を整理してみると、今回の事件にはいくつもの疑問が重なっていることがわかります。

保険金だけを見れば、ハルネや亜矢が疑わしい。

二階堂の睡眠薬に注目すれば、水を渡した人物が気になります。

そして、田畠の行動を考えると、娘の病気や謎の電話も無視できません。

ただ、私は今のところ、誰か一人がすべてを仕組んだと考えるには、まだ情報が足りないように思います。

登場人物がそれぞれ別の秘密を抱えていて、その秘密が遭難事故をきっかけに表面化しているのかもしれません。

そしてもう一つ、気になるのが小駒です。

かつて自分を救ってくれた恩師が、殺人事件の容疑者になってしまう。

人を信じることと、真実を追うこと。

その二つが対立したとき、小駒はどうするのでしょうか。

犯人が誰なのかという謎はもちろんですが、登場人物たちが何を守ろうとしているのかにも注目したいです。

第3話では、遭難事故の前提を覆すような新事実が明らかになることも予告されています。

これまで当然だと思っていたことが、実はまったく違っていたという展開もあるのでしょうか。

次回も楽しみです。

プロフィール
この記事を書いた人
たけのこ

50代女性会社員です。子育てがひと段落し、趣味を楽しみながら定年までの会社員生活を過ごしています。
趣味はサンフレッチェ広島を中心としたJリーグ観戦。最近はWEリーグも気になり始めました。その他、好きなYoutuberさんの話など、日々気になったことを綴っています。

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