最近、気に入っているアイスがあります。
森永製菓の「ビスケットサンド」です。

スーパーで見つけて何となく買ってみたのがきっかけだったと思います。
一度食べてみたら、これがおいしい。
それから、アイス売り場で見かけると、つい手が伸びるようになりました。
サクサクじゃないビスケットが好き
ビスケットでアイスを挟んだ商品なので、最初はもう少しサクサクしているものを想像していました。
ところが、食べてみるとビスケットが柔らかい。
しっとりしていて、中のバニラアイスとなじんでいます。

私は、この食感がかなり好きです。
調べてみると、これは偶然そうなっているわけではなく、森永製菓も「しっとりとしたビスケット」をビスケットサンドの特徴として紹介していました。
しかも2024年にはビスケットが改良され、ミルク感が向上しているそうです。
「この柔らかいビスケットがいいんだよなあ」と思っていたので、ちゃんとそこにこだわって作られていると知ると、ちょっとうれしくなります。
「アイスクリーム」なのもうれしい
もう一つ、私が気に入っている理由があります。
パッケージを見ると、種類別が「アイスクリーム」になっています。
アイスには「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」などがありますが、ビスケットサンドはアイスクリーム。

森永製菓によると、ビスケットサンドのアイス部分は、しっとりしたビスケットと合うように乳原料の種類や量を研究して作られているそうです。
ブルボン種のバニラビーンズも使われていて、確かに食べてみると、ビスケットだけでなく中のバニラアイスもしっかりおいしい。
ビスケットとアイスのどちらかが主役というより、二つを一緒に食べることで完成するアイスなのかもしれません。
最近できたアイスだと思っていました
私はこのビスケットサンドを最近になって見つけました。
そのため、
「これ、最近発売されたアイスなのかな?」
と思っていました。
そこで調べてみたのですが、ちょっと驚きました。
ビスケットサンドが発売されたのは、1980年。
昭和55年です。
森永製菓の公式サイトには、当時のビスケットサンドも紹介されています。
発売当初は、くちどけのよいビスケットで「バニラ&チョコ」の2色のクリームを挟んでいたそうです。
私はてっきり最近の商品だと思っていたのに、40年以上も前からあったとは。
私が知らなかっただけでした。
ずっと同じだったわけではない
40年以上前からあるといっても、ずっと同じ商品だったわけではないようです。
森永製菓は長い間、サンドアイスをいろいろと作ってきました。
最初のサンドアイスは1962年の「森永ロビー」。その後もカステラサンドイッチやアイスバーガーなどが登場し、1980年にビスケットサンドが発売されています。
さらにビスケットサンド自体も改良が続けられ、2024年にはビスケットの品質を向上。
2026年3月にもパッケージがリニューアルされています。
そう考えると、私が最近になって目に留めたのも、新しくなったパッケージの影響が少しはあるのかもしれません。
ちなみに森永製菓によると、2025年のビスケットサンドの販売実績は、推計販売金額で前年比148%だったそうです。
最近人気が出ている商品でもあるようです。
「私は最近見つけた」と思っていたけれど、もしかすると最近になって目立つようになっていたのかもしれません。
今日もまた買ってしまいました
そして今日も、帰りにビスケットサンドを買いました。
最近のお気に入りなので、
「アイスを買おうかな」
と思うと、結局これを選んでしまいます。
派手なアイスではないと思います。
バニラアイスをビスケットで挟んだ、とてもシンプルなものです。
でも、そのシンプルさがいい。
しっとりしたビスケットと、ミルク感のあるバニラアイス。


食べ終わるころには、
「やっぱりこれ、おいしいな」
と思います。
最近見つけたお気に入りが、実は1980年から続いているロングセラーだった。
そんなことを知ると、これまで何度もアイス売り場ですれ違っていたのかな、と思います。
ずっとそこにあったのに、今になって好きになる。
食べ物にも、そんな出会いがあるんですね。







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