スポーツ観戦はストレスフルな趣味だけど

2025/3/16 サンフレッチェ広島vs柏レイソル サンフレッチェ広島

昨日のファジアーノ岡山戦、0-1の敗戦。

初めての「中国ダービー」、それもホームでの一戦ということで、悔しさがひとしおでした。

ホームでの敗戦って、心に来るんですよね

試合が終わって一晩たったんですが、何をしていてもふと悔しさが込み上げてきてしまいます。

サッカー観戦は趣味。基本的に楽しいもののはずなんですけどね。

長い間、勝っても負けても「その日、その試合だけの感情」だったのに、最近は引きずることが増えました。気がつくと、次の試合までずっとモヤモヤしてる自分がいます。

観戦歴20数年、でも本気になったのは最近

サンフレッチェ広島を応援し始めて20年以上経ちます。

最初の頃は、観戦に行くことはレジャー。たとえ負けてしまっても「残念だね」くらいで、試合が終わればその日のうちに気持ちを切り替えていました。

でも、ある時から感情を乗せて観るようになりました。結構最近です。

はっきりとそうなったのは、一昨年前の夏。INSIDE動画を見るようになってからな気がします。

試合以外の選手の行動やインタビューを頻繁に見るようになり、ひとりひとりの選手に思い入れが生まれたといいますか。試合以外の魅力に気づいたといいますか。

その結果、観戦がレジャーじゃなくて、応援になりました。そこからさらに、「応援してる」じゃなくて「一緒に闘ってる」感覚が出てきたのかもしれません。

本気で観ると、ストレスも生まれる

本気で応援し、選手と一緒に闘うようになると、勝敗が心に直撃します。

理不尽な判定、もったいない失点、点が取れないもどかしさ。

そういうのが全部、心に直で刺さってくる。観ててストレスが溜まる趣味って冷静に考えると変なんですけど、それも含めて本気ってことなんですよね。

悔しいのは、それだけ勝ってほしいからなんです。

それでも観る理由

負けた時のストレスが大きいとわかっているのに、なぜ観戦するのか。

それは「勝った時の喜び」は何ものにも代えがたいからです。ストレスや悔しささえも「ドラマ」の一部。心を動かされる経験そのものが、人生にスパイスを加えてくれます。

映画や音楽も素晴らしいけど、スポーツは勝ち負けという明確な結果があるが故に「自分の感情が試合とともに動く」ライブ体験。だからやめられないんですよね。

まとめ:悔しさも含めて全部が面白い

スポーツ観戦って、奥が深くて、やっかいで、でも最高です。昨日の悔しさはまだ残ってるけど、それも含めて「応援してる、一緒に闘っている実感」です。

エディオンピースウイング広島で、一層の前から4列目で試合を観たことがあります。

その時、試合の激しさに驚きました。まさに闘いだなと思いました。才能と努力で、これを職業することができたサッカー選手って、本当にすごい方たちなのだなと実感しました。

サッカー選手を応援でき、いっしょに闘っている気持ちになれるサッカー観戦という趣味に、心からはまることができて、幸せです。

またいっしょに闘いたい。勝った時の喜びを味わいたい。だから早く次の試合が来てほしい。

今はただ、それだけを思ってます。

プロフィール
この記事を書いた人
たけのこ

50代女性会社員です。子育てがひと段落し、趣味を楽しみながら定年までの会社員生活を過ごしています。
趣味はサンフレッチェ広島を中心としたJリーグ観戦。最近はWEリーグも気になり始めました。その他、好きなYoutuberさんの話など、日々気になったことを綴っています。

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