昨日のファジアーノ岡山戦、0-1の敗戦。
初めての「中国ダービー」、それもホームでの一戦ということで、悔しさがひとしおでした。
ホームでの敗戦って、心に来るんですよね
試合が終わって一晩たったんですが、何をしていてもふと悔しさが込み上げてきてしまいます。
サッカー観戦は趣味。基本的に楽しいもののはずなんですけどね。
長い間、勝っても負けても「その日、その試合だけの感情」だったのに、最近は引きずることが増えました。気がつくと、次の試合までずっとモヤモヤしてる自分がいます。
観戦歴20数年、でも本気になったのは最近
サンフレッチェ広島を応援し始めて20年以上経ちます。
最初の頃は、観戦に行くことはレジャー。たとえ負けてしまっても「残念だね」くらいで、試合が終わればその日のうちに気持ちを切り替えていました。
でも、ある時から感情を乗せて観るようになりました。結構最近です。
はっきりとそうなったのは、一昨年前の夏。INSIDE動画を見るようになってからな気がします。
試合以外の選手の行動やインタビューを頻繁に見るようになり、ひとりひとりの選手に思い入れが生まれたといいますか。試合以外の魅力に気づいたといいますか。
その結果、観戦がレジャーじゃなくて、応援になりました。そこからさらに、「応援してる」じゃなくて「一緒に闘ってる」感覚が出てきたのかもしれません。
本気で観ると、ストレスも生まれる
本気で応援し、選手と一緒に闘うようになると、勝敗が心に直撃します。
理不尽な判定、もったいない失点、点が取れないもどかしさ。
そういうのが全部、心に直で刺さってくる。観ててストレスが溜まる趣味って冷静に考えると変なんですけど、それも含めて本気ってことなんですよね。
悔しいのは、それだけ勝ってほしいからなんです。
それでも観る理由
負けた時のストレスが大きいとわかっているのに、なぜ観戦するのか。
それは「勝った時の喜び」は何ものにも代えがたいからです。ストレスや悔しささえも「ドラマ」の一部。心を動かされる経験そのものが、人生にスパイスを加えてくれます。
映画や音楽も素晴らしいけど、スポーツは勝ち負けという明確な結果があるが故に「自分の感情が試合とともに動く」ライブ体験。だからやめられないんですよね。
まとめ:悔しさも含めて全部が面白い
スポーツ観戦って、奥が深くて、やっかいで、でも最高です。昨日の悔しさはまだ残ってるけど、それも含めて「応援してる、一緒に闘っている実感」です。
エディオンピースウイング広島で、一層の前から4列目で試合を観たことがあります。
その時、試合の激しさに驚きました。まさに闘いだなと思いました。才能と努力で、これを職業することができたサッカー選手って、本当にすごい方たちなのだなと実感しました。
サッカー選手を応援でき、いっしょに闘っている気持ちになれるサッカー観戦という趣味に、心からはまることができて、幸せです。
またいっしょに闘いたい。勝った時の喜びを味わいたい。だから早く次の試合が来てほしい。
今はただ、それだけを思ってます。
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