中村草太選手が海外移籍へ。今になって、違和感がつながった気がする。

20260523サンフレッチェ広島vs名古屋グランパス サンフレッチェ広島

サンフレッチェ広島の中村草太選手が、海外移籍の準備に伴い、チームを離脱したと中国新聞が報じました。

まだクラブから正式な移籍発表があったわけではありません、移籍先もわかりませんが、

覚悟をしないわけにはいきません。

中村選手は、いずれ海外へ行く選手だと思っていました。

ルーキーイヤーだった昨年の夏にも、もしかすると海外移籍があるのではないかと思っていたくらいです。

ですから、海外移籍そのものを受け入れられないわけではありません。

それなのに、やっぱりショックでした。

今シーズンの背番号が発表され、新しいユニフォームも発売され、私の中ではいつの間にか、

「今シーズンの移籍はなかったのだ」

と安心してしまっていたからです。

今になって思い出す、百年構想リーグ終盤の表情

今回の報道を知ってから、百年構想リーグ終盤の中村選手の姿を何度も思い返しています。

終盤の中村選手は、まさにサンフレッチェのヒーローでした。

連続してゴールを決め、チームを勝利へ導いてくれました。

中村選手のゴールによって勝てた試合、中村選手が流れを変えてくれた試合が、いくつもありました。

ただ、ヒーローインタビューに立った中村選手が、私にはどこか涙目のように見えたことがありました。

百年構想リーグのホーム最終戦。川崎フロンターレ戦。ブログでも、まさかピースウイング最後じゃないよね?と書いてました。

終わることを考えた一日|20260530サンフレッチェ広島vs川崎フロンターレ戦
川崎フロンターレ戦を現地観戦。中村草太選手の活躍、茶島選手とトルガイ選手の引退、初めてのチケットリセール、アウェイサポーターとの距離感。勝利の中で感じた少しの寂しさを綴ります。

もちろん、本当に涙をこらえていたのかは分かりません。

ゴールを決めた喜びだったのかもしれないし、茶島選手、トルガイ選手の引退セレモニーもあったから、いろんな思いがあったのかもしれません。

そのときは、それ以上深く考えませんでした。

でも、今回の報道を知ったあとで振り返ると、あの表情に別の意味があったのではないかと考えてしまいます。

もしかすると、中村選手自身はあの頃すでに、サンフレッチェでプレーできる時間が残り少ないことを知っていたのでは?なんて。

そう思うと、あのゴールも、あのインタビューも、少し違って見えてきます。

新ユニフォームのモデルにいなかったこと

もう一つ、今になって気になっていたことがあります。

2026-27シーズンの新ユニフォームが発表されたとき、中村草太選手はモデルを務めた5名の選手の中にいませんでした。

モデルになられていた東選手、鈴木選手、中島選手、山﨑選手、荒木選手も、中心選手です。

だから、たまたまかな…とも思ったのですが。

それでも、日本代表にも選ばれ、人気もあり、百年構想リーグ終盤には連続ゴールを決めていた中村選手がいなかったことに、違和感がありました。

今になって考えると、クラブは新ユニフォームの撮影時点で、移籍の可能性をある程度把握していたのかも、と思えてきます。

契約更新の発表がないまま、背番号39が発表された

今回のサンフレッチェ広島は、例年とは少し違う形で新しいシーズンを迎えました。

これまでは、シーズン前になると選手ごとに契約更新のニュースが発表されていました。

しかし今回は、新加入以外の選手について、契約更新ニュースがないまま、新体制と背番号が発表されました。

その一覧には、中村草太選手の名前と背番号39もありました。

私はそれを見て、安心してしまいました。

39番がある。

今季も中村草太選手は、サンフレッチェにいてくれるんだ!

そう受け取っていました。

発表の仕方も、シーズン移行になってから、やり方を変えたのかな?くらいに思っていたんですけどね。

移籍の話はあるけど、まだ正式決定ではないようなことが今後もたくさんあるから、曖昧な発表にしたのですかね?

ユニフォーム販売に向けて、在籍選手として発表するしかなかったのかな?と思いました。

百年構想リーグ終盤のインタビューで見せた表情。

新ユニフォームのモデルに、選ばれていなかったこと。

契約更新の発表がないまま、背番号だけが発表されたこと。

一つひとつを見れば、移籍を示す確かな証拠ではないのですが、

並べてみると、ばらばらだった出来事が一本の線につながっていくようにも感じます。

もしかすると、百年構想リーグが終わる頃には、海外移籍はほぼ規定路線になっていたのかも。

「いつか行ってしまう」とは思っていたけど…

中村草太選手が海外へ移籍される可能性は、以前から考えていました。

プロ入り直後から活躍し、日本代表にも選ばれましたし。

スピードがあり、運動量があり、得点も取れる選手です。

海外クラブが注目しても、何の不思議もありません。

ですから、

「いつかは海外へ行ってしまうのだろうな…」

とは、去年の夏からずっと思っていました。

中村草太選手、まだこの広島の街で輝いてほしい
サンフレッチェ広島・中村草太選手に移籍報道。彼のピッチ上での華やかさ、存在感、チームに与える影響を改めて感じた今、広島でもっとプレーしてほしいと願う気持ちを綴ります。

それでも、まさか今だとは…。

オーストリアキャンプにも参加されていて、1回目のトレマもスタメンで。

安心しちゃってたんですよね。

まぁ、勝手に安心してたんですけどね。

いつか来ると分かっていた別れが、思っていたより早く来てしまった。

しかも、安心してた中、突然に。今は、そのような気持ちです。

Xなどで、サポーターさんたちの反応を見ても、

「ついに海外へ行くのか」

「今季は残ってくれると思っていた」

「寂しいけれど応援したい」

「どこへ行っても頑張ってほしい」

といった声が多く見られます。

みなさんも、驚きというよりも、いつか来ると分かっていた日が突然来てしまったんですよね。

シーズン移行していなければ、川村拓夢選手の時みたいに、直前のホームゲームでお別れできたのかなぁ。

シーズン移行もよしあしですよね。

シーズン終盤に入れた、39番

私は2025年、中村草太選手が加入した年のユニフォームを持っています。

ただ、最初から39番を選んで購入したわけではありません。

2025年。高額なので買わない主義だったのに、初めてユニフォームを購入しました。

でも、どの選手の番号にするか決められませんでした。

最初は番号なしのユニフォームを購入し、そのまま着ていました。

中村草太選手は、大学卒業後に加入されたルーキーでした。

大学時代の経歴から期待はしていましたが、プロでどこまで活躍されるかは、まだ分かりませんでした。

ところが、シーズンが始まると、中村選手は想像していた以上の活躍を見せてくれました。

スピードを生かして相手を抜き去り、ゴールを決め、試合の流れを変えてくれました。

特に印象に残ったのは、ホームガンバ大阪戦のゴールです。

見ているうちに、どんどん中村選手にひかれていきました。

一方で、これだけ活躍されると、近いうちに海外へ移籍してしまうかもしれないとも思いました。

今からユニフォームに番号を入れても、すぐに移籍してしまうかもしれません。

そう考えると、少し迷いもありました。

それでも、ルーキーイヤーの中村草太選手のユニフォームが欲しいという気持ちが大きくなり、

海外移籍覚悟の上で、39番を入れました。

もし本当に今回海外へ移籍となれば、覚悟していたとおりの結果になりますけど、やっぱり入れておいてよかったです。

あのとき迷いながらも番号を入れた自分を、今は褒めたい気持ちです。

いったい、どこのチームに移籍なのか?

今、一番気になるのは移籍先です。

今回の報道では、具体的なクラブ名は明らかになっていません。

どの国なのでしょうか。

海外のサッカーを見ないので、どこだと発表されてもよくわからないのですが、

中村選手が活躍できるチームであってほしいです。

サンフレッチェを離れてほしくなかったですけど、海外で活躍することが、日本代表につながりやすい傾向にありますし。

日本代表になって、そこでも試合に出て活躍されるのを見たいから、寂しいけど海外移籍の成功をお祈りします。

移籍先の発表、いつになるんでしょうね。寂しさと期待が入り交じります。

中村草太選手がいなくても、サンフレッチェは勝てるのか

中村選手の移籍先と同じくらい気になるのが、これからのサンフレッチェです。

中村草太選手がいなくなっても、サンフレッチェは勝てるのでしょうか。

中村選手の活躍で勝てた試合は、この1年半の間、ほんっとにたくさんありました。

苦しい時間帯に、一人で相手を置き去りにしてくれる選手。

ゴール前へ飛び込み、試合を決めてくれる選手。

停滞している空気を、一度のスプリントで変えてくれる選手。

すごい頼りになる存在だった中村選手。その役割を、次はどの選手が担ってくれるのでしょうか。

誰か一人が「中村草太選手の代わり」になるのではなく、チーム全体で中村選手が担っていた得点や推進力を埋めていくことになるのかもしれないですけども。

次の新しいヒーローを、待つしかないですね。

選手が去るときは、ほんとに寂しいです。

でも去ってしまうから、次の新しい選手が活躍されるというのも、実感しています。

今は寂しさの方が大きいけど、シーズンが始まれば、また期待の方が大きくなるんでしょうかね。

ショックと寂しさを紛らわすために、あれこれ思いつくことを書いてみましたけれど。

はぁ。やっぱりショック大きいですねー。

どうせなら、早く正式発表されてしまった方が、次に向かえる気がします。

プロフィール
この記事を書いた人
たけのこ

50代女性会社員です。子育てがひと段落し、趣味を楽しみながら定年までの会社員生活を過ごしています。
趣味はサンフレッチェ広島を中心としたJリーグ観戦。最近はWEリーグも気になり始めました。その他、好きなYoutuberさんの話など、日々気になったことを綴っています。

たけのこをフォローする
サンフレッチェ広島
スポンサーリンク

コメント