エディオンピースウイング広島の好きなところ② 形がきれい

サンフレッチェ広島

エディオンピースウイング広島の好きなところ。

第1回は「立地の良さ」について書きました。

第2回は、

スタジアムの形がきれい。

これについて書いてみようと思います。

アウェイから初めて来られる方には、ぜひ試合だけではなく、スタジアムそのものも見て帰ってほしいんです。

というのも私は、初めてこのスタジアムの中に入ったとき、

「ここ、本当に広島?」

と思ったからです。

初めて入ったとき、「外国みたい」と思った

2024年2月。

エディオンピースウイング広島のこけら落としイベントで、私は初めてスタジアムの中に入りました。

そのときのことは、当時のブログにも書いています。

エディオンピースウイング広島こけら落としに行ってきました
エディオンピースウイング広島こけら落としイベント、ガンバ大阪とのプレシーズンマッチに行ってきました。

ゲートから入って、初めてスタンドとピッチを見たとき、

外国に来たみたい。

と思いました。

客席の傾斜。

大きな屋根。

その屋根に包まれているのに、ちゃんと青空も見える。

スタジアムの一部が大きく開いていて、その向こうに街の建物が見える。

それまで私が見たことのない景色でした。

「外国にありそうなスタジアム」

そんなことまで思いました。

実際に外国のスタジアムを見てきたわけではないので、完全に私のイメージなのですが。

でも、

「広島にこんなスタジアムができたんだ」

ということが、しばらく信じられなかったんです。

あの大きな屋根は「翼」だった

改めて調べてみると、エディオンピースウイング広島の特徴的な形には、ちゃんと意味がありました。

スタジアムのデザインコンセプトは、

「希望の翼」。

スタジアムの名前にも、

「恒久平和と、夢や希望を持って明るい未来へ羽ばたく」

という願いが込められているそうです。

そして、あの特徴的な大屋根も「翼」をイメージして設計されています。

なるほど。

何度も見てきた屋根なのに、それを知ってから見ると、確かに大きな翼を広げているように見えてきます。

しかも設計では「平和の翼」を軽やかに見せることが意識され、約135メートルもの大きな屋根を特殊な構造で支えています。

だから、あれだけ巨大な屋根なのに、重たい感じがしないのかもしれません。

私が特に好きなのは、ゴール裏から見る景色

このスタジアムはいろいろな席から観戦しましたが、

「形がきれいだなあ」

と特に感じるのが、ノースサイドから南側を見る景色です。

ACLなどでしか座ったことがなくて、いい写真がなかったのですが、こんな景色。

私はこれがすごく好きです。

左右から大きな屋根が伸びて、その間に空が見える。

席に座って正面を見るだけで、

巨大な翼の中にいるような景色

が広がります。

初めて見ると、

「なんだ、この形は!?」

と思うかもしれません。

ビジターシートからの景色も、ぜひ見てほしい

だからアウェイサポーターさんには、少しうらやましいところもあります。

ビジターシートから見るスタジアム。

ノースサイドから見るのと同じあの景色、格好いいんです。

目の前にはピッチがあって、その向こうには紫に染まったホーム側のゴール裏。

そして、その上に大きな屋根。

左右にもスタンドが広がっています。

ホーム側の応援席から見る方向だと、大型ビジョンはあるんですけど、
この景色はないんですよね。

20260328_WEリーグサンフレッチェ広島レジーナvsちふれASエルフェン埼玉

遠征で来られた方は、ぜひ早めに来て、試合が始まる前にゆっくりスタジアムの景色を眺めてみていただきたいです。

まだ人の少ないスタジアムで、ゆっくり景色を味わっていただけるんじゃないかと思います。

大きいのに、ところどころ開いている

もうひとつ、私がこのスタジアムを好きな理由があります。

巨大なのに、完全に閉じていないんです。

スタジアムの隅に大きく開いている部分があります。

設計上も、この「オープンコーナー」は意図してつくられたものだそうです。

そこから空が見えたり、広島の街が見えたりする。

私は初めてスタジアムへ来たときにも、

「大きな建物なのに、ところどころ向こう側の空が見えるのがかっこいい」

と思っていました。

これがあるから、大きな屋根に覆われていても閉塞感がないのかもしれません。

サッカーを見ている途中に、ふとスタジアムの向こうのビルが目に入る。

「あ、そうだった。ここ広島の街中だった」

と思います。

2025/4/6 サンフレッチェ広島vsセレッソ大阪

これもエディオンピースウイング広島らしい景色です。

南側の屋根は、少し違う

さらに面白いのが南側の屋根です。

天然芝に必要な日光を確保するため、南側には光を通すETFE膜屋根が採用されています。

国内の大型スタジアムではこの素材が採用されたのは初だそうです。

だから同じ「翼」のような屋根でも、北側と南側では少し表情が違います。

デザインだけできれいな形にしたのではなく、

芝生に必要な光を届けること。

観客席を雨から守ること。

そうした機能も考えながら、今の屋根がつくられています。

そして、この大きな屋根を軽やかに見せているのが、「張弦梁」という構造です。

約135メートルもの大屋根を支えながら、屋根の先端を薄く見せることで、「平和の翼」というコンセプトを表現しているそうです。

私が初めて見たときに感じた、

「翼を広げたみたい」

という印象。

あれは偶然ではなく、本当にそう見えるように考えてつくられたものだったんですね。

建築としても評価されているらしい

私は建築については全く詳しくありません。

ただ、

「このスタジアム、なんかすごくきれいだな」

と思っていただけです。

ところが調べてみると、エディオンピースウイング広島は、建築物としても高く評価されていました。

2025年には、国内の優れた建築作品を表彰する「第66回BCS賞」を受賞。

さらに「JIA優秀建築選2025」の100選にも選ばれています。

そして2026年には、「Archi-Neering Design AWARD 2025」の優秀賞も受賞しました。

やっぱり、建築の専門家から見ても評価されている建物なんですね。

なんとなく、うれしくなりました。

何度通っても、写真を撮りたくなる

2024年に初めて中へ入ったとき、

「外国みたい」

「外国にありそう」

と興奮していた私。

あれから何度も何度もエディオンピースウイング広島へ通っています。

もう珍しい場所ではありません。

一応、日常の場所になりました。

それでも、毎回スタジアムに行くと、改めて感動します。

入場すると、「やっぱりすごいなー」と思います。

外から見ても写真を撮る。

中に入っても写真を撮る。

席がいつもと違えば、また写真を撮る。

天気が違えば写真を撮る。夜になって照明がつけば、また撮りたくなる。

たぶん私は、これからもずっと、撮るんだと思います。

20260210ACLEサンフレッチェ広島vsジョホール

アウェイの方には、ぜひスタジアム自体も見てほしい

遠征でエディオンピースウイング広島へ来られるアウェイサポーターさん。

もちろん一番の目的は試合だと思います。

でも、せっかくなので、スタジアムそのものも堪能してほしいです。

外から見た大きな屋根。

中へ入った瞬間の景色。

ゴール裏から反対側を見たときの、翼を広げたような形。

四隅から見える空と広島の街。

試合が始まる前に、一度ぐるっと歩いてみてほしいです。

3回コンコースにも上がってみてほしいです。

「広島、こんなスタジアム作ったのか」

と、思っていただけたら。

広島サポーターとしては、かなりうれしいです。

プロフィール
この記事を書いた人
たけのこ

50代女性会社員です。子育てがひと段落し、趣味を楽しみながら定年までの会社員生活を過ごしています。
趣味はサンフレッチェ広島を中心としたJリーグ観戦。最近はWEリーグも気になり始めました。その他、好きなYoutuberさんの話など、日々気になったことを綴っています。

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