サンフレッチェ広島の公式YouTubeで、
「INSIDE SANFRECCE vs.ジェフユナイテッド千葉」
が公開されました。
タイトルは、
「新たな景色を求めて、紫の挑戦が再び始まる。」
2026/27シーズンの開幕戦。
私はこの試合を現地で見ていましたが、INSIDEを見ると、あの日のワクワクがまた戻ってきました。
そして試合中には見えなかったものまで見ることができて、
「やっぱりINSIDE SANFRECCE、いいなあ」
と思いました。
何度見ても、できすぎている開幕戦
試合は3-0。
開始3分に中野就斗選手が先制。
後半34分に鈴木章斗選手。
そして後半43分には、サンフレッチェに帰ってきた川村拓夢選手。
得点者を並べてみるだけでも、かなり出来すぎています。
新しいシーズンの最初のゴールが中野就斗選手。
鈴木章斗選手がしっかり決めて、
最後は、帰ってきた背番号8。
こんな開幕戦、なかなかありません。
しかも川村選手は、オーストリアのFCレッドブル・ザルツブルクから完全移籍で復帰したばかり。
それで開幕戦に途中出場して、いきなりゴールです。
持っている人は、本当に持っているんだなと思いました。
茶島さんとジェフサポーターの場面が、すごくいい
でも今回のINSIDEで、試合とはまた違う意味で印象に残ったのが茶島雄介さんです。
茶島さんは百年構想リーグを最後に現役を引退。
現在はサンフレッチェ広島の普及部スクールコーディネーターとして、クラブに残られています。
そして茶島さんといえば、2018年、2019年の2シーズン、期限付き移籍でジェフ千葉に所属されていました。
今回のINSIDEには、レリーフの除幕や、ジェフのサポーターに挨拶する様子も映っています。
ここが、とてもよかった。
SNSを見ていると、ジェフ側のサポーターからも、
「悔しいけど、茶島とジェフサポとの交流は良いね」
という反応がありました。
こういうのを見ると、
サッカーって、今いるクラブだけではないんだなと思います。
移籍して、一緒に戦った時間があって、
また元のクラブへ戻って、
現役を引退しても、
その時間はずっと残っている。
試合では敵同士でも、選手を通じてクラブ同士の歴史がつながっている。
こういう場面を見られるのも、INSIDEのよさだと思います。
そしてやっぱり、川村拓夢選手
今回の動画で、どうしても目が行ってしまうのは川村拓夢選手です。
2年ぶりに広島へ帰ってこられて、
背番号8をつけて、
開幕戦でピッチに入り、
そしてゴール。
試合後には佐々木翔選手と抱き合い、同期の大迫敬介選手とも握手や抱擁を交わす姿に「感動した」という声もありました。
SNSには、
「川村拓夢はやっぱり紫じゃなきゃな」
という言葉も見ました。
なんだか、すごく分かります。
海外へ行った選手が戻ってくることに対しては、いろいろな考え方があると思います。
もう少し海外で挑戦してほしかった、という人もいるかもしれません。
でも、紫のユニフォームでピースウイングのピッチに立って、
あの左足でゴールを決めて、
仲間たちに囲まれている姿を見ると、
ほんとに素敵です。
試合を見ただけでは分からないものがある
私は開幕戦を現地で見ていました。
だから試合のことは知っています。
中野選手のゴールも、
鈴木選手のゴールも、
川村選手のゴールも見ました。
それでもINSIDEを見ると、
「あの日は、こんな一日だったんだ」
と、もう一度違う角度から試合を見ることができます。
スタッフの方々のミーティング。
ハーフタイムの演出。
選手の表情。
ロッカールーム。
ピッチへ向かう姿。
試合が終わった後のやり取り。
そして、サポーターとの時間。
90分だけではないところに、サッカーの面白さがたくさんあるのだと思います。
心情的には難しいかもしれませんが、できれば、ジェフ千葉のサポーターさんにも、見ていただけたらうれしいな。
「新たな景色を求めて」というタイトルがいい
今回のINSIDEのタイトルは、
「新たな景色を求めて、紫の挑戦が再び始まる。」
見終わってから改めて、このタイトルがいいなと思いました。
新しい選手がいる。
帰ってきた選手もいる。
現役を退いて、新しい立場でクラブに残る人もいる。
そして、ずっと応援しているサポーターがいる。
いろいろな時間がつながったうえで、
また新しいシーズンが始まったんですね。
開幕戦は3-0。
これ以上ないスタートでした。
もちろん、シーズンはまだ始まったばかりです。
この先、ずっとこんなにうまくいくわけではないでしょう。
それでも、
「今年はどんな景色を見せてくれるんだろう」
と思わせてくれるには十分すぎる開幕戦でした。
そしてINSIDEを見たら、
その楽しみが、また少し大きくなりました。
やっぱり今年のサンフレッチェも、
楽しみです。




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