広島市プレミアム付商品券、夫婦2人分を使い切った|申し込まなかった人が3割もいたとは

広島市プレミアム付商品券 雑記

広島市プレミアム付商品券、夫婦2人分を使い切った。

1人1万円で、1万5,000円分の商品券が購入できる。プレミアム率は50%。

我が家は夫婦2人分を申し込んだので、2万円で3万円分の商品券を使うことができた。

つまり、1万円分お得になったことになる。

最近はスーパーに行くたびに、

「また高くなった?」

と思うものがある。

食料品だけではない。日用品も、電気代も、いろいろなものが少しずつ、いや、ものによってはかなり上がっている。

同じように暮らしているつもりなのに、以前よりお金が出ていく。

そんな感覚がずっとあって、正直、生きづらいなと思うことも増えた。

だから、この商品券の話を知ったとき、私は迷わず申し込んだ。

2万円で3万円分。申し込まない理由がなかった

広島市プレミアム付商品券は、食料品などの物価高騰による市民の負担を軽減するとともに、消費を促し、地域経済の活性化につなげる目的で発行されたものだ。

1人1万円を支払えば、1万5,000円分使える。

広島市に住民登録がある人が対象で、1人につき1万円まで購入できた。

我が家の場合は夫婦2人分。

食料品や日用品はどうせ買う。

だったら、2万円が3万円になるのだから、使わない手はないと思った。

実際、スーパーやドラッグストアを中心に使っているうちに、3万円分はなくなった。

「特別なものを買った」という感じは、ほとんどない。

いつもの買い物をしていただけだ。

それだけに、1万円分助かったというのは大きかった。

てっきり、みんな申し込むものだと思っていた

だから私は、この商品券はかなりの人が申し込むものだと思っていた。

ところが、そうではなかったらしい。

広島市によると、申込者は電子商品券と紙商品券を合わせて約82万人。市民のおよそ7割だったという。

逆に考えると、約3割の人は申し込まなかったことになる。

これには、ちょっと驚いた。

しかも、申込期間中はかなり告知されていたように思う。

私はスーパーやドラッグストアで何度も案内を見た。

普段買い物に行く人なら、一度くらいは目にしていた人が多いのではないだろうか。

それでも3割の人が申込しなかったという。

報道では、商品券事業の予算のうち約17億円が余る見込みとも伝えられている。

17億円。

金額が大きすぎて、なんだかもったいなく感じてしまう。

なぜ申し込まなかったんだろう

申し込まなかった理由は、人それぞれだと思う。

1万円を先に用意する余裕がなかった人もいるだろう。

手続きが分かりにくかった人もいるかもしれない。

電子商品券については、としポのアプリを使う必要があった。松井市長自身も記者会見で、電子商品券の購入について「なかなか大変だった」という趣旨の話をされている。

紙の商品券も用意されていたとはいえ、申込みをして、引換券を受け取って、購入しに行く必要がある。

「5000円得するんだから、それくらいやるでしょう」

と私は思ってしまう。

でも、そこが人によって違うのかもしれない。

何かを申し込む。

住所や名前を入力する。

家族分も手続きする。

期限を覚えておく。

商品券を受け取る。

こうして一つずつ書いてみると、確かに「面倒くさい」と思う人がいても不思議ではない。

そういう我が家も、私が動かなかったらどうだった?

そして、ここまで考えたところで、ふと思った。

我が家は夫婦2人分申し込んだ。

でも、それは私がチラシをもらってきて、

「これ申し込もう」

と言って手続きをしたからだ。

もし私が何もしなかったら、夫は自分から申し込んだだろうか。

……たぶん、怪しい。

商品券があることを知っていたとしても、

「あとでやろう」

と思って、そのまま期限が過ぎていた可能性もある。

そう考えると、

「なんで申し込まないんだろう?」

と不思議に思っていた私の家族だって、私がいなければ「申し込まなかった3割」に入っていたかもしれない。

お得かどうかと、実際に行動するかどうかは、別の話なのだ。

困っていないから、ではないのかもしれない

最初は、

「申し込まなかった人は、そんなに物価高に困っていないのかな」

とも思った。

でも、たぶん、そんな単純な話でもない。

5000円得すると分かっていても、そのために1万円を先に出す必要がある。

申込みが必要。

期限もある。

使える店も決まっている。

一つ一つは大したことがなくても、こういう小さなハードルがいくつもあると、人は意外と動かないのかもしれない。

私も、ポイントがもらえるとか、キャンペーンに応募できるとか言われても、

「面倒だから、まあいいか」

とやめることはある。

金額が5000円だったから、今回は動いただけなのかもしれない。

もう一回申し込ませてくれないかな

それでも。

約17億円余ると聞くと、やっぱり思ってしまう。

もう一回、申し込ませてくれないかな。

1回目に申し込んだ人でも、期間限定ですがもう1口買えますよ、と言われたら、私は絶対申し込む。

夫婦2人分、また申し込むと思う。

残念ながら、電子商品券は6月30日、紙商品券は7月31日で申込受付を終了している。広島市長も、申込終了後に「これ以上購入をお願いするということはない」と話されているので、追加募集はなさそうだ。余った予算については、ほかの物価高対策などへの活用が検討されている。

それならそれで、市民の生活が少しでも楽になるような使われ方をしてほしいと思う。

物価は、まだまだ高い。

今回、我が家は2万円で3万円分の買い物ができた。

たった1万円、と言えばそうかもしれない。

でも今の私には、

「1万円も助かった」

という感覚の方が近い。

そして、商品券を全部使い切った今。

スーパーで普通にお金を払う生活に戻って、ちょっと寂しい。

もう一回あったら、私は申し込むんだけどな。

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たけのこ

50代女性会社員です。子育てがひと段落し、趣味を楽しみながら定年までの会社員生活を過ごしています。
趣味はサンフレッチェ広島を中心としたJリーグ観戦。最近はWEリーグも気になり始めました。その他、好きなYoutuberさんの話など、日々気になったことを綴っています。

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