今日9月25日は中秋の名月。でも満月ではない?今さら知った十五夜のこと

中秋の名月 雑記

今日9月25日は中秋の名月

今日、9月25日は「中秋の名月」だそうです。

中秋の名月。

もちろん言葉は知っています。

「十五夜」と聞けば、お月見。
すすきがあって、お団子があって、きれいな満月を眺める。

そんなイメージをずっと持っていました。

でも、ふと気になりました。

中秋の名月って、そもそも何なのでしょう。

そして調べてみたら、最初からちょっと意外なことが分かりました。

今日の中秋の名月、満月ではないそうです。

中秋の名月とは?

国立天文台によると、「中秋の名月」とは、太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月のこと。

昔の暦では7月・8月・9月が秋とされ、その真ん中にあたる8月15日なので「中秋」と呼ばれます。

つまり「中秋の名月」は、

「秋に見えるきれいな満月」

という意味ではなく、

昔の暦の8月15日の月

ということなんですね。

お月見の習慣は中国から伝わり、日本では平安時代ごろから月をめでるようになったと言われています。

その後、農業の行事とも結びつき、中秋の名月は「芋名月」と呼ばれることもあるそうです。

中秋の名月=満月、ではなかった

ここが今回、私がいちばん「そうだったのか」と思ったところです。

私はずっと、

十五夜=中秋の名月=満月

だと思っていました。

でも、そうとは限りません。

2026年は、

中秋の名月 9月25日(金)

そして、

満月 9月27日(日)午前1時49分

です。

なんと2日も違います。

中秋の名月は昔の暦で8月15日となる日を基準に決まりますが、天文学的な満月は、地球から見て月が太陽と反対方向になった瞬間で決まります。

決め方そのものが違うので、日にちがずれることがあるのだそうです。

言われてみればなるほど、なのですが、今まで考えたこともありませんでした。

しかも今年の「2日ずれ」は少し珍しい

さらに面白かったのが、今年は中秋の名月と満月が「2日」ずれていること。

国立天文台によると、2日ずれたのは2017年以来。

そして次に2日ずれるのは2043年だそうです。

毎年やってくる中秋の名月ですが、今年はちょっと珍しい年だったんですね。

今日知ることができて、少し得したような気持ちになりました。

お月見といえば、なぜお団子とすすき?

そうなると、もう一つ気になってきます。

なぜ、お月見にはお団子やすすきを飾るのでしょう。

中秋の名月は、月を眺めるだけではなく、秋の収穫への感謝とも結びついてきました。

里芋など、その時期に収穫されたものを供える習慣があり、「芋名月」という呼び名もそこから来ています。

月見団子も、収穫への感謝を込めたお供え物。

すすきは、稲穂に似ていることなどから飾られるようになったと言われています。

子どもの頃から何となく見てきた「すすきとお団子と月」の組み合わせにも、ちゃんと意味があったんですね。

実は「十三夜」というお月見もある

もう一つ、今回調べて知ったのが「十三夜」です。

日本では中秋の名月だけではなく、太陰太陽暦の9月13日の夜にも月を眺める習慣があります。

こちらは「後(のち)の月」「栗名月」「豆名月」などとも呼ばれるそうです。

2026年の十三夜は10月23日。

中秋の名月が終わっても、もう一度お月見を楽しめる日があるということですね。

今夜、ちょっと空を見てみよう

「今日は中秋の名月です」

そう聞いても、これまでなら、

「今日はお月見の日なんだな」

くらいで終わっていたと思います。

でも調べてみると、

中秋の名月は必ずしも満月ではないこと。

今年は満月と2日もずれていること。

そして、その2日ずれは少し珍しいこと。

今まで知らなかったことがいろいろありました。

今日9月25日の月は、まだ満月になる少し手前です。

そして27日には、本当の満月になります。

そう思って眺めると、いつもの月もちょっと違って見えるかもしれません。

今夜、晴れていたら空を見上げてみようと思います。

そして2日後にも、もう一度。

中秋の名月から満月へ。

少しずつ満ちていく月を眺めるのも、今年ならではのお月見なのかもしれません。

プロフィール
この記事を書いた人
たけのこ

50代女性会社員です。子育てがひと段落し、趣味を楽しみながら定年までの会社員生活を過ごしています。
趣味はサンフレッチェ広島を中心としたJリーグ観戦。最近はWEリーグも気になり始めました。その他、好きなYoutuberさんの話など、日々気になったことを綴っています。

たけのこをフォローする
雑記
スポンサーリンク

コメント