「しまねっこまつり」の文字を見て、ふと思った
ネットを見ていたら、「しまねっこまつり2026」というイベントが開催されているのを知りました。
2026年9月22日、松江市のくにびきメッセで開催されたイベントで、全国から20体以上のご当地キャラクターが集まったそうです。
安来節との特別ステージや、松江の伝統行事「鼕(どう)行列」とキャラクターたちが一緒になったパレードまであったのだとか。
しまねっこ、ずいぶん大きなお祭りをやっているんですね。
そんな情報を見ながら、ふと思いました。
ところで、しまねっこって、なんで猫なんだろう?
そういえば、しまねっこには何度も会っている
しまねっこを知ったのは、最近のことではありません。
以前、広島のひろしまゲートパークで島根県のイベントが開催されたときにも、しまねっこが来ていました。
そのときは私も見に行って、写真を撮っています。

毎年、出雲大社へお祓いをしてもらいに行くこともあって、島根県には比較的よく出かけます。
お土産売り場などでも、しまねっこを見かけることがあります。
しまねっこが描かれた缶入りのお菓子を買ったこともあり、その缶は今も家に残っています。

だから私にとっては、「島根県といえば、しまねっこ」というくらい、かなり前から見慣れた存在です。
黄色くて、丸くて、かわいい。
そこまでは何の疑問もありませんでした。
それなのに今さら、
「そういえば、なぜ島根県のキャラクターが猫なんだろう?」
と気になってしまいました。
「しまね」と「ねこ」で「しまねっこ」?
まず思いつくのは、やっぱり名前です。
「しまね」と「ねこ」。
つなげると、
しまね+ねこ=しまねっこ
……なんだか、あまりにもきれいにつながります。
「だから猫なのでは?」
と思って調べてみたのですが、意外にも、公式サイトでは「こういう理由で猫になりました」という明確な説明を私は見つけられませんでした。
ですから、「名前の語呂合わせから猫になった」と断定することはできません。
でも、「しまねっこ」という名前を知ってしまうと、猫以外の動物だったらこの名前にはならなかっただろうな、とは思います。
よく見ると、頭の上がかなり「島根」
猫である理由ははっきりしませんでしたが、改めてしまねっこを見ると、ちゃんと島根らしさが詰まっています。
特に目立つのが頭の部分。
黄色い帽子のように見えますが、神社建築を思わせる形になっていて、上には「千木(ちぎ)」、横には「勝男木(かつおぎ)」があります。
公式のデザインルールでも、千木・勝男木・しめ縄は、しまねっこを表す大切な部分として扱われています。
そして首元には、大きなしめ縄。
なるほど。
今まで「かわいい猫」として見ていましたが、改めて見ると、ずいぶん島根らしい姿をしていました。
好きな食べ物まで島根だった
公式プロフィールを見てみると、しまねっこの出身地は「島根県のどこか」。
年齢は不明、性別も不明で「男の子???」となっています。
性格は「とにかく明るい!」。
そして好きな食べ物は、浜田のブランド魚として知られる「どんちっちアジ」。
ここまでちゃんと島根なんですね。
ちなみに短所は「最近食べ過ぎで少し動きが鈍いこと」。
こういう設定まで読むと、今まで以上にかわいく見えてきます。
「なんで猫?」と思って初めてちゃんと見た
何年も前から知っていたキャラクターなのに、なぜ猫なのかを考えたことはありませんでした。
広島で実物を見たこともある。
出雲大社へ行けば、島根のお土産として目にすることもある。
しまねっこのお菓子の缶まで家にある。
それなのに「猫であること」を不思議に思ったのは今回が初めてでした。
きっかけは「しまねっこまつり」という文字を見ただけです。
猫になった理由そのものは、残念ながら今回調べた範囲でははっきり分かりませんでした。
でも、改めて姿を見てみると、頭の神社らしい造形やしめ縄、プロフィールまで、思っていた以上に島根が詰まったキャラクターでした。
今度、出雲大社へ行ったときには、しまねっこを見かけたら、ちょっと頭の上までじっくり見てしまいそうです。
そして家にある、しまねっこのお菓子の缶。
なんとなく捨てられずに残していましたが、やっぱりこれからも置いておこうと思います。







コメント