先日、インフルエンザA型に感染しました。
実は、最初に病院で検査を受けたときは陰性だったんです。
そのため、インフルエンザではないと思い込み、一般的な風邪の薬を飲みながら自宅で休んでいました。
ところが、待っても待っても良くならない。
あまりのつらさに再び病院を受診したところ、今度はインフルエンザA型の陽性反応が出ました。
今回は、そんな私の経験を書いておこうと思います。
これからインフルエンザにかかる方、最初の検査で陰性だったのに高熱が続いている方の参考になれば幸いです。
40度を超える高熱!病院で検査を受けたけれど陰性
最初は、なんとなく熱があるような気がしました。
帰宅して体温を測ってみると、なんと40度を超えていました。
これはさすがに病院に行かなければと思い、電話をすると、夕方に来てくださいとのこと。
その日の夕方、病院でインフルエンザの検査を受けました。
熱があると感じてから、およそ6時間ほど経っていたと思います。
ところが、結果は陰性。
インフルエンザではないのかと、少し安心しました。
一般的な風邪の薬や、熱が高いときに飲む頓服薬を処方してもらい、帰宅しました。
薬を飲んでも良くならない。頭痛と咳で眠れない夜
私は普段から、熱が出ると2〜3日はなかなか下がらないことがあります。
そのため、今回もそんなものなのかなと思い、薬を飲んで休んでいました。
でも、今回はどうも様子が違いました。
とにかく頭痛がひどい。
そして咳もひどい。
横になっても、なかなか眠ることができません。
体はつらいのに、眠れない。
薬を飲んでも、良くなっている気配がまったく感じられませんでした。
処方してもらった頓服薬も、使い切ってしまいました。
それでも熱は下がらず、つらい状態が続きます。
「私、このままどうなってしまうんだろう」
そんなことまで考えてしまうほど、苦しい時間でした。
いつもの風邪と違う。鼻水がまったく出なかった
実は、今回もうひとつ気になっていたことがありました。
それは、鼻水がまったく出なかったことです。
私は普段、風邪をひくと鼻水がたくさん出ることが多いです。
それがいつもの風邪の症状なので、今回も当然そうなると思っていたんです。
ところが、今回は鼻水がまったく出ない。
その代わり、ひどい頭痛と咳、そして高熱。
「なんだか、いつもの風邪と違うなぁ」
そんな違和感がずっとあったんです。
調べてみると、インフルエンザでは鼻水が出ないこともあるらしいです。
もちろん、鼻水が出ないからインフルエンザ、というわけではないです。
でも、私にとっては、この「いつもと違う」という感覚が、再受診を考えるきっかけのひとつになりました。
最初の検査が陰性だったとしても、自分の体に起きている変化を見逃さないことは大切なのかもしれません。
これは普通じゃない。もう一度病院へ
最初の検査でインフルエンザは陰性だった。
その結果が頭にあったので、私はインフルエンザではないと思い込んでいました。
でも、あまりにも良くならない。
これは、いつもの風邪とは違うのではないか。
そう思い、もう一度病院に電話をして、診察してもらうことにしました。
再びインフルエンザの検査を受けると、今度は陽性。
インフルエンザA型でした。
やっぱりインフルエンザだったんだ。
驚きもありましたが、原因がわかって少しほっとした気持ちもありました。
インフルエンザの薬を飲んだら、明らかに違う感覚が
インフルエンザの薬を処方してもらい、帰宅して服用しました。
そして、そのまま横になって休んでいました。
しばらくして目が覚めたとき、明らかにそれまでとは違う感覚がありました。
まだ頭痛も咳も残っています。
完全に元気になったわけではありません。
でも、なんというか、
「ああ、これから良くなっていくんだろうな」
そんな感覚があったんです。
それまでの数日間は、良くなる兆しがまったく感じられませんでした。
それだけに、この変化は本当にうれしかったです。
もちろん、薬の効果だけでなく、病気の自然な経過も関係しているのかもしれません。
それでも、私にとっては大きな変化でした。
インフルエンザの検査は、早すぎると陰性になることがある
再受診したとき、先生からこんなお話がありました。
「皆さん、病院に来るのが早いんです。もう少し時間が経たないと、検査で反応が出ないんですよ」
インフルエンザの迅速抗原検査は、発症して間もない段階では、感染していても陰性になることがあるそうです。
つまり、検査で陰性だったからといって、必ずしもインフルエンザではないとは限らないということです。
ただ、私の場合、最初の受診をもっと遅らせるという選択は難しかったと思います。
だって、40度を超える熱が出ていたんです。
あの苦しさの中で、もう少し時間が経つまで自宅で待とうなんて、とても考えられませんでした。
あのときは、病院に行くしかなかったと思っています。
もう一度病院に行くのは、正直迷った
再受診すると、当然ながら診察代も検査代もかかります。
一度検査を受けているのに、もう一度検査をする。
お金がもう一度かかるのは、正直なところショックでした。
それでも、あのまま家で寝ていたら、いつまで苦しい状態が続いたのだろうと思います。
再受診して、インフルエンザだとわかって、本当に良かったです。
今となっては、できればあと1日早く再受診していれば良かったかな、という気持ちもあります。
でも、それは今だから言えること。
本当に苦しいときは、病院に行くことさえ大変なんですよね。
実際私も、かなりの決心で、ふらふらしながら病院に行きました。
歩いていける範囲に病院があって、ほんとによかったです。
最初の検査が陰性でも、つらい症状が続くなら再相談を
今回、私が一番伝えたいのはこのことです。
最初のインフルエンザ検査が陰性でも、それだけで安心しきらないでほしい。
特に、発熱して間もない時期に検査を受けた場合は注意が必要です。
高熱が続く、頭痛や咳がひどい、薬を飲んでも改善しない。
そんなときは、翌日などにもう一度医療機関へ相談してみてほしいと思います。
ただし、症状が強い場合は翌日まで待つ必要はありません。強い頭痛、息苦しさ、意識の異常などがある場合は、早急な医療機関への相談が必要です。
また、再検査が必要かどうかは、症状や検査を受けたタイミングによっても異なるそうです。
私のように、最初は陰性でも、後から陽性になることがあります。
そして、インフルエンザの治療薬は一般に発症から48時間以内に使い始めると効果が期待しやすいとされています。だからこそ、症状が改善しない場合は早めに相談することが大切なのだと思いました。
今回の経験から思ったこと
私は今回、最初の検査が陰性だったことで、インフルエンザではないと思い込んでしまいました。
でも、自分の体が「これはいつもと違う」と感じていたことも確かです。
その感覚を信じて、もう一度病院に行って良かったと思います。
何より、あの苦しかった時間。
頭が痛くて、咳が出て、寝たいのに眠れない。
良くなる気配もなく、いつまでこんな状態が続くのかと不安になる。
あのつらさは、しばらく忘れられそうにありません。
この記事を読んでくださっている方が、もし今、高熱で苦しんでいるのなら。
最初の検査が陰性だったとしても、どうか無理をせず、もう一度医療機関に相談してみてください。
私の経験が、誰かの判断の参考になればうれしいです。
※この記事は個人の体験談です。インフルエンザの検査結果や治療の効果には個人差があります。受診や再検査については医療機関にご相談ください。






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