昨日、テレビでアジア大会の男子サッカー準決勝、日本対ウズベキスタンを見た。
いやあ、面白かった。
最近、日本代表の試合を見る機会が増えているけれど、今回の試合は「どちらが勝つんだろう」と最後まで分からない、本当にいい試合だったと思う。
そして何より思ったのが、
ウズベキスタン、強い。
前半はむしろウズベキスタンのペース
日本はこの大会、ここまで順調に勝ち上がってきた。
ところがウズベキスタン戦は、これまでとはかなり雰囲気が違った。
前半9分、日本が先制点を許す。
しかも、その後もなかなか日本の攻撃がうまくいかない。
日本の最初のシュートが出たのは、前半終了間際だったという。
テレビで見ていても、
「ウズベキスタン、強いなあ」
と思った。
私はサッカーの戦術を詳しく説明できるほどではないけれど、ウズベキスタンの選手は球際も強いし、日本が思うようにプレーさせてもらえていないことは分かった。
一方的な試合を見るより、こういう試合の方が面白い。
相手が強いからこそ、見ているこちらもどんどん引き込まれていった。
88分、ようやく日本が追いついた
0-1のまま時間が過ぎていく。
このまま終わってしまうのかな。
そう思い始めた後半43分、つまり88分。
小杉啓太選手のクロスに石橋瀬凪選手が頭で合わせ、ついに日本が同点に追いついた。
1-1。
ここから試合は延長戦へ。
延長に入っても決着はつかなかった。
120分戦って1-1。
勝負はPK戦に持ち込まれた。
そして中島洋太朗選手が登場
サンフレッチェ広島のサポーターとして気になっていたのは、もちろん中島洋太朗選手。
この日はベンチスタートだった。
出番はないのかなと思っていたら、延長前半終了間際に石橋選手と交代してピッチへ。
短い時間ではあったけれど、中島選手が出てきた。
それだけでもうれしかった。
ところが、その後にもっとドキドキする場面が待っていた。
延長戦でも決着がつかず、PK戦へ。
日本の1人目のキッカーが画面に映った。
中島洋太朗選手だった。
「えっ、中島くんが1人目?」
途中出場した20歳の選手に、いきなりPK戦の1人目を任せる。
見ているこちらの方が緊張した。
でも、中島選手はしっかり決めた。
さすが。
サンフレッチェの選手が代表のユニフォームを着て、こういう大事な場面を任されている。
サポーターとしては、やっぱりうれしい。
PK戦はなんと10人目まで
中島選手が決めて始まったPK戦。
これがまた長かった。
日本もウズベキスタンもなかなか外さない。
5人で終わらない。
6人目、7人目、8人目……。
そしてとうとう10人目へ。
日本の10人目、小杉選手が成功。
続くウズベキスタンの10人目のシュートがバーに当たり、ようやく決着した。
日本 1-1 ウズベキスタン
PK 9-8
日本が決勝進出を決めた。
PK戦だけでも一試合見たような気分だった。
ウズベキスタンが強かったから面白かった
今回の試合を見て一番印象に残ったのは、日本が勝ったことだけではない。
ウズベキスタンが本当に強かったこと。
前半はむしろウズベキスタンに押されていたし、日本がなかなか自分たちのサッカーをさせてもらえなかった。
だからこそ、88分に追いついた時もうれしかったし、PK戦まで続いた試合が面白かった。
圧勝する試合ももちろん楽しい。
でも、
「どっちが勝つか分からない」
という試合には、また違った面白さがある。
まさに昨日はそんな試合だった。
そしてサンフレッチェサポとしては、中島洋太朗選手が延長戦から出場し、PK戦の1人目を任されて成功したことも忘れられない。
出場時間は短かったけれど、大事な場面できっちり決めた。
これからさらに楽しみになった。
そして日本は決勝へ。
次は韓国との日韓戦。
ここまで来たら、決勝もテレビの前でしっかり見届けたい。






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