※第4話のネタバレを含みます。
2026年11月2日放送の『救命病棟24時』第4話「出会いと別れ」を見ました。
今回も、とてもよかったです。
このドラマ、回を重ねるごとに面白くなっているように感じます。
進藤先生や小島先生の活躍はもちろんですが、最近は若い先生たちが少しずつ成長していく姿を見るのが楽しみになってきました。
今回は、美容外科への道を希望している研修医・柊木亜美良先生(白石聖さん)が中心のお話でした。
美容外科を目指す柊木先生。ちょっと気になる患者への向き合い方
柊木先生は、最初の頃からなかなか目立っていた先生です。
とても美しい先生なのですが、救命医になるつもりはなく、将来は美容クリニックを開業したいと考えています。
もちろん、美容外科を目指すこと自体は悪いことではありません。
医師にもそれぞれ希望する専門分野があるでしょうし、美容医療にも大切な役割があります。
ただ、救命の現場での柊木先生の態度を見ていると、少し気になるところがありました。
もし自分が病気になって、病院に運ばれることになったら。
私はやっぱり、自分の命を大切に考えてくれる先生に診てもらいたい。
病気だけでなく、患者の不安や気持ちにも寄り添ってくれる先生だったら、どんなに心強いだろうと思います。
医師としての技術が優れていることはもちろん大切です。
でも、患者の立場からすると、それだけではないんですよね。
患者との出会いが、柊木先生を変えていく
今回、柊木先生は、救急搬送されてきた立野瑞稀さんと出会います。
同じピアスをきっかけに親しくなり、患者と医師という関係を超えて、一人の人間として心を通わせていきます。
それまでどこか救命の仕事に距離を置いていた柊木先生でしたが、瑞稀さんのことは特別に感じていたように見えました。
だからこそ、瑞稀さんの死は大きな衝撃だったのでしょう。
患者が亡くなっても、救命の現場では次の患者が運ばれてきます。
悲しんでばかりはいられない。
頭ではわかっていても、簡単に気持ちを切り替えられるものではありません。
柊木先生が、亡くなった患者への思いを引きずる姿には、人間らしさも感じました。
患者の死に心を痛めることができる。
それは、医師として決して悪いことではないと思うのです。
ただ、その悲しみを抱えながらも、次の命に向き合わなければならない。
救命医という仕事の厳しさを、改めて感じた回でした。
小島先生も、昔は頼りない研修医だった
今回の柊木先生を見ながら、私は昔の小島先生のことを思い出しました。
小島楓先生(松嶋菜々子さん)も、最初のシリーズではまだ経験の浅い研修医でした。
進藤先生に厳しく指導されながら、少しずつ成長していった先生です。
それが今では、救命救急センターの副センター長。
若手医師たちをまとめ、指導する立場になっています。
本当に頼もしくなりましたよね。
昔の小島先生を知っているからこそ、今の姿には感慨深いものがあります。
そして今回の柊木先生も、きっといつか、そんなふうに頼りになる先生になっていくのではないでしょうか。
今はまだ、医師として未熟なところもあるかもしれません。
でも、患者との出会いや別れを経験し、悩みながら成長していく。
そんな姿を、これからも見ていきたいと思いました。
1話ごとに若い医師が成長していく。この構成がいい!
今回のシリーズで、私が特に気に入っているのは、若い医師たちの成長が丁寧に描かれていることです。
第2話では宮沢先生。
患者と距離を置いていた先生が、一人の患者と深く関わることで、命に向き合う姿勢を変えていきました。
第3話では天野先生。
責任を負うことを避けていた先生が、自分で判断することの大切さと向き合いました。
そして第4話では柊木先生。
救命の仕事に関心が薄かった先生が、患者との出会いと別れを通して、医師として大切なことに気づき始めます。
毎回、若い先生の一人に焦点を当て、その先生が壁にぶつかり、少しずつ成長していく。
この構成が、とてもいいと思います。
まだほかにも若い先生たちがいます。
次は誰が中心になるのでしょうか。
それぞれがどんな経験をして、どんな先生になっていくのか。
今から楽しみです。
進藤先生の指導と、小島先生のマネジメント
若い先生たちの成長には、もちろん進藤先生と小島先生の存在が欠かせません。
進藤先生(江口洋介)は、相変わらず厳しい先生です。
でも、その厳しさには、患者の命を預かる医師としての覚悟があるように感じます。
一方、小島先生は、若い医師たちの考え方を理解しようとしながら、チーム全体を育てようとしています。
この二人の役割分担が、とてもいいんですよね。
医療技術だけでなく、医師としての心構えを伝える進藤先生。
そして、若い先生たちが成長できる環境をつくろうとする小島先生。
人を育てるには、厳しい指導だけでも、優しい言葉だけでも足りないのかもしれません。
相手の個性を理解しながら、必要な経験を積ませていく。
小島先生の姿を見ていると、マネジメントの大切さも感じます。
もちろん、医療の現場ですから、失敗が許されない場面もあります。
だからこそ、経験豊富な先生たちが支えながら、若手に少しずつ任せていくことが大切なのでしょうね。
中堅の先生たちも、いい味を出している
そして忘れてはいけないのが、進藤先生と小島先生を支える中堅の先生たちです。
特に鳥羽野先生たちは、若手とベテランの間に立つ存在として、いい味を出しています。
若い先生たちを育てたい。
でも、目の前には救わなければならない患者がいる。
経験の浅い医師にどこまで任せるのか、難しい判断を迫られることもあります。
上からも下からもいろいろなことを求められる立場。
こういう先生たちがいるからこそ、救命救急センターが一つのチームとして描かれているのだと思います。
進藤先生のような圧倒的な存在だけではなく、現場を支える先生たちにも、それぞれの苦労や役割がある。
そんなところも、このドラマの魅力ですね。
世間の感想も、小島先生の指導と柊木先生の変化に注目
今回の第4話について、視聴者の反応を紹介した記事も読んでみました。
特に話題になっていたのは、小島先生が柊木先生を厳しく指導する場面です。
小島先生の毅然とした姿に、かっこよさを感じたという反応が紹介されていました。
また、患者の死を受け止められずに苦しむ柊木先生の姿にも、注目が集まっていました。
最初は自分の希望ばかりを優先しているように見えた先生が、患者との出会いによって変わっていく。
そんな展開が、見る人の心に残ったのでしょう。
私自身も、今回の柊木先生を見て、これからどんな医師になるのだろうと楽しみになりました。
進藤先生のカンボジアでの過去も気になる!
そして、もう一つ気になっているのが、進藤先生のカンボジアでのエピソードです。
若い先生たちの成長だけでも十分面白いのに、ここに進藤先生自身の過去の物語が絡んできました。
これまで数々の厳しい現場で命と向き合ってきた進藤先生。
その経験が、今の進藤先生にどんな影響を与えているのでしょうか。
そして、その過去が今後の救命救急センターにどう関わってくるのか。
こちらも気になります。
まとめ|若い医師たちが成長していく姿を見届けたい
『救命病棟24時』第4話は、柊木先生が患者との出会いと別れを通して、医師としての自分と向き合うお話でした。
私はやっぱり、患者の命だけでなく、気持ちにも寄り添ってくれる先生に診てもらいたいと思います。
今回の経験が、柊木先生にとって大きな一歩になったのではないでしょうか。
そして、若い先生たちを見守る進藤先生と小島先生。
特に、かつて研修医だった小島先生が、今では若い医師たちを育てているというのが、長く続くシリーズならではの魅力だと思います。
若い先生たちが一人ずつ成長していく姿を見られるのは、本当に楽しいですね。
まだまだ成長してほしい先生たちがいます。
次はどんな先生にスポットが当たるのでしょうか。
進藤先生の過去のエピソードも気になりますし、今後の展開がますます楽しみになってきました。
やっぱり『救命病棟24時』は、いいドラマですね。






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