日本代表の試合よりサンフレッチェの試合の方が面白いのはなぜか

20260418サンフレッチェ広島vsV・ファーレン長崎戦 サンフレッチェ広島

ワールドカップの日本対ブラジル戦を見ました。

日本には勝ってほしいので、一生懸命見ました。相手は強いブラジルですし、試合が始まれば緊張します。惜しい場面があれば、声も出ます。

サッカーなので、見ていればやはり面白いです。

ただ、試合が終わったあと、ブログに感想を書こうと思っても、敗戦になってしまい残念という以外、これといって書きたいことが浮かびませんでした。

もちろん、面白くなかったわけではありません。すごく面白かったんです。

でも、サンフレッチェの試合を見たあとのように、あれも書きたい、これも書きたいという気持ちにはならなかったのです。

なぜだろう、と考えてみました。

日本代表には、もちろん勝ってほしい

日本人なので、日本代表の試合を見れば、当然、日本に勝ってほしいと思います。

普段はサッカーをあまり見ない人でも、日本代表の試合は見ることがあります。ワールドカップとなれば、なおさらです。

私も、日本が攻めれば期待しますし、ピンチになれば心配します。ゴールが決まればうれしいし、失点すれば悔しいです。

つまり、めちゃめちゃ応援しているんです。

ただ、私にとって日本代表は、日頃からずっと追いかけているチームではありません。

名前を知っている選手はいても、顔と名前が一致しない選手もいます。どこのクラブに所属されているのか、普段どのようなプレーをしているのか、よく知らない選手がほとんどです。

もちろん、それでも試合は楽しめます。

ただ、サンフレッチェの試合を見るときとは、気持ちの入り方が違います。

サンフレッチェなら、ピッチにいる選手を全員知っている

サンフレッチェの試合なら、ピッチにいる選手もベンチの選手も、全員分かります。

名前や顔だけではありません。

どんなプレーをする選手なのか。最近調子がよいのか。前の試合で活躍したのか。しばらく出番がなかったのか。

そういうことを、ある程度知ったうえで見ています。

スタメンが発表された時点で、

「今日はこの選手が出るんだ」

「うわ、久しぶりに先発だ」

「この組み合わせは、どうなるんだろう」

と、いろいろ考えます。

途中から選手が交代で入ってくれば、その選手にも結果を出してほしいと思います。

なかなか試合に出られなかった選手に出番があれば、それだけでうれしいですし、ずっと応援してきた選手がゴールを決めれば、ものすごく誇らしい気持ちになります。

サンフレッチェの試合を見るのは、ただボールの行方を追っているだけではないのだと思います。

選手のこれまでを知っているから、ひとつのプレーが重くなる

同じゴールでも、誰が決めたかによって、感じ方は変わります。

最近なかなかゴールが決まらなかった選手なら、

「やっと決まった」

と思います。

途中出場が続いていた選手なら、

「このチャンスをものにできてよかった」

と思います。

移籍してきたばかりの選手なら、

「これでチームになじめるかもしれない」

などと、勝手に想像します。

反対に、ミスをした選手がいれば、その後も引きずっていないか心配になります。

もちろん、選手の本当の気持ちは分かりません。それでも、これまで見てきた時間があるので、ひとつのプレーにいろいろな思いが重なります。

日本代表の選手にも、それぞれに長い物語があるはずです。

ただ、私がそれをほとんど知らないのです。

だから、日本代表の試合では目の前のプレーを見ているだけになり、サンフレッチェの試合では、その選手のこれまでまで一緒に見ている、という違いがあるのかもしれません。

私が好きなのは、サッカーだけではなかった

私は、サッカーというスポーツそのものが好きなのだと思っていました。

もちろん、それもあるとは思います。

知らないチーム同士の試合でも、見始めれば面白いことがあります。攻守が目まぐるしく入れ替わる試合や、最後まで結果が分からない試合には引き込まれます。

それでも、私が一番見たいのは、ただレベルの高いサッカーではないのだと思います。

応援している選手たちが、今日も元気にピッチに立っていること。

その選手たちが、どんなプレーをするのか。

試合が終わったあと、どんな表情をしているのか。

私はサッカーを見ながら、応援している選手たちを見ているのだと思います。

だから、サンフレッチェの試合は面白いのです。

勝ったから面白い、負けたから面白くないというだけでもありません。

負ければもちろん悔しいですが、それでも書きたいことはたくさん出てきます。

よかった選手のこと。惜しかった場面。次の試合で期待したいこと。

それだけ、選手やチームに対する思いがあるということでしょう。

応援は、積み重ねなのかもしれない

日本代表は、日本のチームだから応援します。

サンフレッチェは、長い時間をかけて好きになったチームです。

結局、その違いなのかもしれません。

サンフレッチェの選手たちを、最初から全員好きだったわけではありません。

試合を見て、活躍を知って、インタビューを見て、少しずつ好きになっていきました。

うまくいった試合も、うまくいかなかった試合も見ます。

移籍してきた選手がチームになじんでいく様子や、若い選手が少しずつ出場時間を増やしていく様子も見ます。

そういう積み重ねがあるから、試合が始まる前から気持ちが動きます。

日本代表には日本代表の特別さがあります。

大きな大会でしか味わえない緊張感もありますし、日本中が同じ試合を見ているような空気も楽しいです。

それでも私にとっては、普段から見続けているサンフレッチェの試合のほうが、やっぱり面白い。

ワールドカップのブラジル戦を見て、そのことをあらためて感じました。

好きな選手がいる試合は、やっぱり特別

日本対ブラジル戦は、面白い試合でした。

日本に勝ってほしいと思いながら、最後まで一生懸命見ました。

それでも、試合が終わったあとに何か書こうとして、考えたことは、やはり私はサンフレッチェの試合が好きなのだということでした。

知っている選手がいる。

日頃から応援している選手がいる。

その人たちの活躍を見たいと思う。

同じサッカーでも、その思いがあるだけで、面白さはずいぶん変わります。

私はサッカー観戦が好きです。

でも、それ以上に、サンフレッチェというチームと、そこでプレーする選手たちを応援することが好きなのだと思います。

日本代表しか興味ないよ、という方がいらっしゃる一方で、Jリーグファンの方。ほかのチームのサポーターさんでも、同じような方、たくさんいらっしゃるんじゃないかなぁ。

プロフィール
この記事を書いた人
たけのこ

50代女性会社員です。子育てがひと段落し、趣味を楽しみながら定年までの会社員生活を過ごしています。
趣味はサンフレッチェ広島を中心としたJリーグ観戦。最近はWEリーグも気になり始めました。その他、好きなYoutuberさんの話など、日々気になったことを綴っています。

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