緑茶とウーロン茶、何が違う?いつも飲んでいる8種類のお茶を調べてみた

雑記

こんにちは。たけのこです。

私はもう何年も、コーヒー以外では甘い飲み物をほとんど買わなくなりました。

その代わりによく買うのが、お茶です。

もちろん茶葉にお湯を注いで作ることもありますが、特に夏場は冷たいペットボトルのお茶をよく買います。

一番よく選ぶのは、緑茶とウーロン茶。

味だけでいえば、私はウーロン茶のほうが好きです。

でも、お店でどちらにしようかなと迷うと、

「体のことを考えたら、なんとなく緑茶のほうがよさそう」

と思って緑茶を選ぶこともあります。

もう何年もそんな選び方をしてきたのですが、ふと思いました。

緑茶とウーロン茶って、そもそも何が違うのでしょう。

緑茶とウーロン茶、実は同じ葉っぱだった

調べてみて、まず驚きました。

緑茶とウーロン茶は、基本的には同じ「チャノキ」の葉から作られています。

違うのは、主に作り方です。

緑茶は、摘んだ茶葉を早い段階で加熱して、酸化酵素の働きを止めて作ります。

一般に「不発酵茶」と呼ばれます。

一方、ウーロン茶は茶葉をある程度酸化させてから加熱します。

こちらは「半発酵茶」と呼ばれています。

同じ葉っぱから作られているのに、あれだけ色も香りも味も違う。

私は知りませんでした。

「緑茶のほうが体によさそう」と思っていたけれど

私が緑茶を選ぶ理由の一つが、

「なんとなく体によさそうだから」

でした。

緑茶といえば「カテキン」という言葉もよく聞きます。

実際、緑茶にはポリフェノールの一種であるカテキンが含まれています。

ただ、調べてみると、

「緑茶は体によくて、ウーロン茶はそうでもない」

と単純に分けられるものではなさそうです。

そもそも原料は同じチャノキです。

製造方法が違うことで、含まれる成分の状態や香り、味わいなどが変わります。

私は味ならウーロン茶のほうが好きです。

それなら、

「健康のためには緑茶を選ばなくては」

と思いすぎなくてもいいのかなと思いました。

好きなウーロン茶も普通に楽しみながら、その日の気分で緑茶を選ぶ。

それでよさそうです。

そういえば、ほかのお茶もいろいろ飲んでいる

ここまで調べて、もう一つ疑問が出てきました。

私は緑茶とウーロン茶以外にも、ときどきいろいろなお茶を買っています。

ジャスミン茶。

黒豆茶。

ほうじ茶。

プーアール茶。

そして忘れていましたが、麦茶もあります。

このあたりは普通においしく飲みます。

逆に、ルイボスティーはあまり好みではありません。

どれも普段はまとめて「お茶」と呼んでいます。

でも、これらも全部同じ「お茶の仲間」なのでしょうか。

調べてみると、意外な違いがありました。

普段飲んでいるお茶を並べてみた

お茶主な原料チャノキ?カフェイン特徴
緑茶チャノキの葉○あり酸化を抑えて作る不発酵茶
ウーロン茶チャノキの葉○あり途中まで酸化させる半発酵茶
ほうじ茶煎茶・番茶など○あり茶葉を強火で焙煎。香ばしい
プーアール茶チャノキの葉○あり微生物による発酵を利用する後発酵茶
ジャスミン茶緑茶など+ジャスミンの花の香り○※あり※茶葉にジャスミンの香りを移したものが一般的
麦茶大麦×基本的になし大麦を焙煎して作る
黒豆茶黒大豆×基本的になし黒大豆を焙煎して作る
ルイボスティールイボス×基本的になしチャノキとは別の植物

※一般的な茶葉を使用したジャスミン茶の場合。

こうして並べてみると、普段何気なく「お茶」と呼んでいるものが、かなり違うことが分かります。

ほうじ茶も緑茶と同じ仲間だった

まず、ほうじ茶。

これは煎茶や番茶などを強火で焙煎して作るお茶です。

つまり、もとをたどれば緑茶と同じチャノキです。

言われてみれば納得なのですが、あの茶色い色と香ばしい香りから、私はあまり緑茶と同じ仲間だと意識したことがありませんでした。

焙煎するだけで、あんなに香りも味も変わるのですね。

プーアール茶は、また作り方が違う

プーアール茶もチャノキから作られます。

ただ、作り方がまた違います。

プーアール茶は代表的な「後発酵茶」です。

茶葉そのものの酵素による酸化を利用するウーロン茶などとは違い、微生物の働きを利用して発酵させるものがあります。

同じチャノキの葉から、

緑茶にもなり、

ウーロン茶にもなり、

ほうじ茶にもなり、

プーアール茶にもなる。

こうして考えると、お茶って面白いですね。

ジャスミン茶は「ジャスミンの葉のお茶」ではなかった

そして、今回調べていて「そうだったのか」と思ったのが、ジャスミン茶です。

私はなんとなく、ジャスミンという植物の葉っぱから作るお茶のようなイメージを持っていました。

でも一般的なジャスミン茶は、緑茶などの茶葉にジャスミンの花の香りを移して作るものだそうです。

つまり、「ジャスミンの葉を煮出したお茶」ではないんですね。

ベースに茶葉を使っているので、一般的なジャスミン茶にはカフェインも含まれています。

あの独特の香りは、ジャスミンの花から移されたもの。

そう考えると、次に飲むときには香りをもう少し意識してしまいそうです。

麦茶は「茶」とつくけれど、チャノキではない

そういえば、麦茶を忘れていました。

夏のお茶といえば、むしろ麦茶が一番身近かもしれません。

私も麦茶はおいしいと思います。

ただ、私にはウーロン茶や緑茶ほど味に特徴を感じないからなのか、自分でペットボトルのお茶を選ぶときには、それほど積極的には手に取りません。

そんな麦茶も、名前には「茶」とついていますが、チャノキのお茶ではありません。

原料は大麦です。

大麦を焙煎して作ります。

そして、基本的にカフェインを含みません。

「お茶」という名前だけで、なんとなく緑茶などと同じ仲間だと思っていましたが、原料から違っていたんですね。

黒豆茶とルイボスティーもチャノキではない

黒豆茶もチャノキではありません。

名前の通り、黒大豆を使った飲み物です。

黒豆茶は私もときどき飲みます。

香ばしくて、結構好きです。

そしてルイボスティー。

こちらもチャノキとはまったく別の「ルイボス」という植物から作られます。

黒豆茶やルイボスティーも、基本的にカフェインを含みません。

ノンカフェインという点では魅力的なのですが、私はどうもルイボスティーの味があまり好みではありません。

体にどうとか、カフェインがどうとか以前に、こればかりは味の好みなので仕方ありません。

「お茶」と言っても、大きく2つに分かれていた

今回、自分が普段飲んでいるものを調べてみて、一番分かりやすかったのは、

「チャノキから作るもの」と、

「それ以外の植物から作るもの」

に分けて考えることでした。

緑茶、ウーロン茶、ほうじ茶、プーアール茶、一般的なジャスミン茶。

これらはチャノキの仲間。

一方で、

麦茶は大麦。

黒豆茶は黒大豆。

ルイボスティーはルイボス。

こちらはまったく別の植物です。

同じスーパーのお茶売り場に並んでいて、同じようなペットボトルに入っているので、今までそんなことを意識したことがありませんでした。

カフェインで選ぶのも一つの方法

もう一つ、今回調べて分かった違いがカフェインです。

緑茶やウーロン茶、ほうじ茶、一般的なジャスミン茶など、チャノキから作られるお茶にはカフェインが含まれています。

一方、麦茶、黒豆茶、ルイボスティーは基本的にノンカフェインです。

私はこれまで、

「緑茶かウーロン茶か」

と味やイメージで選ぶことがほとんどでした。

でも、夜に飲むなら麦茶や黒豆茶にしてみるなど、飲む時間によって選ぶのもよさそうです。

ちなみに、ほうじ茶は緑茶とは味も見た目もずいぶん違いますが、カフェインがまったくないわけではありません。

そこも今回初めて意識しました。

結局、私はウーロン茶が好き

いろいろ調べてみましたが、結局一番好きなのはウーロン茶です。

今までは、

「ウーロン茶が飲みたい。でも体によさそうだから今日は緑茶にしようかな」

と思うことがありました。

でも今回調べてみて、少し選び方が変わりそうです。

緑茶にもウーロン茶にも、それぞれ違った特徴があります。

カフェインを控えたいときには、麦茶や黒豆茶という選択肢もあります。

そして、何より自分がおいしいと思うものを飲むのが一番です。

何年も何気なく飲んできたお茶。

「そもそも何が違うんだろう」

という、うっすらと持っていた疑問を調べてみたら、思った以上に奥の深い世界でした。

次にペットボトルのお茶が並んだ棚を見るときには、今までとは少し違って見えそうです。

とはいえ、たぶん私はまたウーロン茶を手に取るような気がします。

プロフィール
この記事を書いた人
たけのこ

50代女性会社員です。子育てがひと段落し、趣味を楽しみながら定年までの会社員生活を過ごしています。
趣味はサンフレッチェ広島を中心としたJリーグ観戦。最近はWEリーグも気になり始めました。その他、好きなYoutuberさんの話など、日々気になったことを綴っています。

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