ドラマ『ラストノート』の第10話に登場した、西村貴和子さん。
多岐川裕美さんが演じた、ペンションで葵と出会う女性です。
実は、私は最初に見たとき、貴和子さんについてそれほど深く考えていませんでした。
ところが、ドラマの感想記事を書いたあと、Google Search Consoleを確認してみると、「ラストノート 貴和子」という言葉で検索されていることが分かりました。
そんなに気になる人物だったのだろうか。
改めて貴和子さんの役割について考えてみたくなりました。
貴和子はどんな人物だった?
第10話で、葵は澄晴や周囲の人たちとの連絡を絶ち、一人でペンションに滞在していました。
そこで出会ったのが、西村貴和子さんです。
貴和子さんは、今の葵くらいの年齢だった頃、当時の恋人と初めてそのペンションを訪れたと話します。
その思い出を懐かしむ貴和子さん。
葵は、澄晴の未来を考えて別れを選んだばかりでした。
そんな葵の前に、かつての恋を振り返る年上の女性が現れたことには、何か意味があるように思えます。
貴和子は、未来の葵を映していたのだろうか
貴和子さんは、過去の恋人との思い出を大切にしているように見えます。
一方、葵は今まさに、大切な人との別れに苦しんでいます。
この二人を並べたことで、ドラマは「今の恋も、いつか思い出になる」ということを描こうとしたのでしょうか。
私は、貴和子さんが未来の葵を思わせる存在として登場したのではないかと考えました。
ただ、それは必ずしも「澄晴と別れて、思い出として大切にしなさい」という意味ではないと思います。
貴和子さんが過去の恋を懐かしんでいるからといって、その恋を後悔しているとは限りません。
別れたとしても、共に過ごした時間まで失われるわけではない。
そんな見方もできそうです。
香水のラストノートが意味するもの
もう一つ気になったのが、香水についての会話です。
貴和子さんは、自分がつけている香水のラストノートが意外な香りで、それを気に入っているという趣旨の話をしていました。
ラストノートとは、香水をつけて時間が経ったあとに残る香りのことです。
ドラマのタイトルにもなっている言葉ですね。
恋愛も、最初に思い描いていた形のまま続くとは限りません。
予想していなかった結末を迎えることもあります。
それでも、その先に残るものが、必ずしも悪いものとは限らない。
貴和子さんの香水の話は、そんなことを示していたのかもしれません。
もちろん、これは私なりの解釈です。
貴和子の言葉だけで、葵の気持ちが変わったわけではない
第10話では、貴和子さんとの出会いに続いて、優子が葵のもとを訪ねます。
優子が届けたのは、亡くなった眞澄から葵に宛てた手紙でした。
そこには、以前に葵へ別れを求めた眞澄が、その願いを撤回し、二人自身に道を選んでほしいという思いが込められていました。
つまり、葵の気持ちに影響を与えたのは、貴和子さん一人ではありません。
貴和子さんとの会話、優子との再会、眞澄の手紙。
いくつもの出来事が重なって、葵は自分の気持ちと向き合うことになったのだと思います。
その中で貴和子さんは、葵に人生の別の可能性を見せる役割を担っていたのではないでしょうか。
最後に
今回、貴和子さんについて調べ直してみて、最初に見たときには気づかなかった役割があったのかもしれないと思いました。
特に、過去の恋を懐かしむ女性が、別れたばかりの葵の前に現れるという構成。
そして、予想外のラストノートを気に入っているという香水の話。
どちらも、ドラマ全体のテーマにつながっているように感じます。
ただ、貴和子さんの存在が何を意味していたのか、公式に明確な答えが示されているわけではありません。
皆さんは、貴和子さんの登場をどのように受け止められたでしょうか。
貴和子を演じた多岐川裕美さんの美しさにも驚いた
そうそう。貴和子さんについて調べていて、もう一つ驚いたことがありました。
演じていた多岐川裕美さんの年齢です。
なんと75歳。
ドラマを見ていて、とても美しい方だなぁとは思っていたのですが、75歳とは思いませんでした。
そういえば、このドラマでは内田有紀さんの美しさにも目を奪われました。
内田有紀さんは現在50歳。
お二人とも、年齢を感じさせない美しさがあります。
貴和子さんは、過去の恋を懐かしむ女性として登場しました。
その姿が印象的だったのは、多岐川裕美さんの美しさや雰囲気もあったのかもしれません。





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