昭和レトロの塗り絵を作っていて、びっくりしたこと
最近、昭和レトロをテーマにした塗り絵を作っています。
昔の暮らしや道具を思い出しながら、いろいろな絵を考えているのですが、その中で思い浮かんだもののひとつが「二槽式洗濯機」でした。
そういえば、昔はあれを使っていたなぁ。
どんな形だったっけ?
絵にするために、画像検索してみました。
すると、なんと。
二槽式洗濯機が、今でも新品で売られているではありませんか!
てっきり、全自動洗濯機の普及によって、とっくに姿を消しているものだと思っていました。
だって、二槽式洗濯機って、結構面倒だったんですよ。
なぜ今でも売っているんだろう?
気になったので、調べてみることにしました。
実家でも、大学時代の下宿先でも使っていた
二槽式洗濯機は、実家でも使っていました。
そして、大学生になって下宿生活を始めてからも、お世話になりました。
下宿先では、玄関の横に洗濯機が1台置いてあり、それを使わせてもらっていたんです。
その洗濯機も二槽式でした。
洗い終わった洗濯物を、自分で脱水槽に移す。
今の全自動洗濯機に慣れてしまうと、面倒な作業だったなぁと思います。
特に嫌だったのは、冬です。
濡れた洗濯物を手でつかんで、脱水槽に移さなければなりません。
あれが冷たかったんですよね。
脱水槽がバタバタして止まってしまう!
もうひとつ、よく覚えていることがあります。
脱水するとき、洗濯物を均等に入れないと、脱水槽がバタバタと大きな音を立てて、止まってしまうことがあったんです。
そんなときは、いったん止めて、洗濯物を入れ直します。
もう一度動かしてみる。
それでもダメなら、また入れ直す。
何度か繰り返して、ようやく動いたこともありました。
懐かしいですね。
ただ、懐かしいからといって、もう一度あの洗濯機を使いたいかと聞かれたら、私は全自動の方がいいです。
洗濯物を入れて、ボタンを押せば、脱水まで終わっている。
やっぱり便利ですから。
では、そんな二槽式洗濯機が、なぜ今でも売られているのでしょうか?
二槽式洗濯機が今でも売られている理由を調べてみた
調べてみると、私が面倒だと思っていた二槽式洗濯機には、全自動にはない便利なところもあるようです。
① 洗濯と脱水を同時にできる
これは、ちょっと意外でした。
左の洗濯槽で次の洗濯物を洗いながら、右の脱水槽では先に洗ったものを脱水できるんです。
確かに、洗濯物が大量にあるときには効率がよさそうです。
全自動洗濯機では、1台で洗濯と脱水を同時に進めることはできません。
なるほど、そういう便利さがあったんですね。
② 泥汚れや作業着などを洗うのに便利
泥だらけになった作業着や、スポーツのユニフォームなどを洗う用途にも向いているそうです。
汚れ具合に合わせて洗濯時間を調整できるので、しっかり洗いたいときに使いやすいんですね。
私は普段の洗濯のことしか考えていませんでしたが、そういう使い方をする方もいらっしゃるんですね。
③ 水の量や洗濯時間を自分で調整できる
洗濯時間やすすぎ回数、脱水時間などを、自分で細かく決められるのも特徴です。
水や洗剤の量を自分で調整できる点を評価する利用者もいるとのこと。
日立の担当者も、こうした使い方を求める根強い需要があることを、販売を続ける理由として挙げています。
すべてお任せできる全自動が便利だと思っていましたが、自分で調整できることに魅力を感じる方もいるんですね。
④ 使い慣れたシンプルな操作がいいという人もいる
ダイヤルなどで操作できるシンプルさも、支持されている理由のひとつだそうです。
メーカーには、使いやすさを評価する利用者の声も届いているとのこと。
確かに、昔から使っている方にとっては、新しい操作を覚えるより、使い慣れた二槽式の方が便利なのかもしれません。
ちゃんと、今でも必要とされていたんですね
今回調べてみて、二槽式洗濯機が今でも売られている理由に納得しました。
私にとっては、洗濯物を手で移さなければならない、面倒な洗濯機でした。
でも、洗濯と脱水を同時にできたり、自分で洗い方を細かく調整できたりすることが、便利だと感じる人もいるんですね。
全自動洗濯機が普及したからといって、すべての人にとって二槽式が不要になったわけではなかったんです。
昭和レトロの塗り絵を作ろうと思わなければ、こんなことを調べる機会もなかったと思います。
古い道具を思い出して、その形を調べていたら、今も現役で活躍していることを知った。
なんだか、ちょっとうれしくなりました。
とはいえ、私が今から買うなら、やっぱり全自動ですけどね。
冬の冷たい洗濯物と、脱水槽のバタバタは、思い出の中だけで十分です。






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